元パワーズ･小田進也は秋元康の妻･高井麻巳子と交際していた!?

かつて1980年代､テレビ朝日系『ザ･テレビ演芸』の新人オーディションコーナーで10週連続勝ち抜き､スターダムへとのし上がった芸人がいた｡須間一弥と小田進也のコンビ･パワーズである｡
おニャン子クラブの冠番組『夕やけニャンニャン』に出演して知名度を上げ､1986年には複数の番組でレギュラーに抜擢｡全国ネットでの活躍が期待された矢先､同年秋にコンビを解消｡小田進也が抜け､代わりに火野玉男(現:堀部圭亮)が加入した｡

ダウンタウンとウッチャンナンチャンと同時期に活躍していた彼ら｡現在コンビは完全に消滅｡須間一弥は俳優に転身､小田進也は地元･大阪府でものまねパブを経営している｡裏方となった彼が､9月27日に放送された『有田とマツコと男と女』に出演して､お笑い芸人時代の衝撃エピソードをぶっちゃけた｡

｢おニャン子と付き合っていた｡これはね､ぼくは墓場まで持っていきます｡絶対言えないです｡｣と明かした小田進也が､番組MCのくりぃむしちゅー･有田哲平とマツコ･デラックスだけ､交際相手の名前を耳打ち｡二人は｢えーっ！！！イヤイヤイヤ！これは墓場まで持って行ってください!｣｢わぁー！これダメダメダメ！うわー！これダメ｣と慌てふためいた｡小田進也は今でも､その交際相手と交換した時計を所持しているという｡

実名を出すと本当にキケンなおニャン子クラブのメンバーとは誰なのか｡有力候補として､ジャニーズ事務所のトップアイドルとして君臨するSMAP･木村拓哉の妻･工藤静香と､AKB48総合プロデューサー･秋元康の妻･高井麻巳子の名が浮上｡
仮に高井麻巳子である場合､秋元康は彼女がメンバーの時から交際しており､ファンクラブ結成発表と同時に結婚を発表｡突然芸能界を引退した｡となると､小田進也と秋元康の交際時期が重なり､二股交際疑惑も浮上する｡
おニャン子クラブ加入時期は､高井麻巳子が1985年4月26日､工藤静香が1986年5月23日と1年以上工藤静香の方が遅く､小田進也が1986年10月にコンビを解消して第一線から退いたことから､高井麻巳子の方が可能性は高そうだ｡

当時の男子中高生憧れの存在､おニャン子クラブのメンバーと交際して､仕事の本数も伸びていた時期に芸能界を引退した理由について小田進也は､『日刊ゲンダイ』で次のように語っている｡
｢須間クンが大の遅刻魔だったんですわ｡榊原郁恵さんが主演された『新･熱中時代宣言』(日本テレビ系)では榊原さんはもちろん､共演の小林亜星さんを待たせたり､(一部略)どれだけ共演者やスタッフに頭を下げたことか｡さすがのボクも神経をすり減らしてダウン寸前になり､NHKの銀河テレビ小説『まんが道』の主演が決まってましたけど､86年秋､コンビ解消を事務所にお願いしたんです｡｣(引用:日刊ゲンダイ)

芸能界に未練もないわけではない｡『有田とマツコと男と女』では｢辞めたことをめっちゃ後悔しています｡あのまま頑張っていれば西のダウンタウン､東のパワーズだったのに｣と小田進也は話した｡
とはいえ､自分の人生を左右する"爆弾"を抱えながら芸能界で生きるより､地元に帰ってひっそりと暮らしたほうが第二の人生を気楽に満喫出来るのではなかろうか｡

◆関連ニュース