HKT48指原莉乃が｢彼氏にカレー作った｣発言で批判集中!

HKT48メンバー兼劇場支配人の指原莉乃が､AKB48からHKT48に移籍する原因となった元カレ騒動を反省していないと思わせる発言をして批判を受けている｡

7月25日に放送されたTBS系『HKT48のおでかけ!』のスタジオトークで､指原莉乃は女子力が低いという話に｡後藤輝基が｢文句言わん子はいつも我慢してくれていると思うから､一緒にご飯食べに行こうってなる｣と語ると､｢私ダメだ! 絶対言っちゃう｣と渋い表情を浮かべる指原莉乃｡
ここで唐突に後藤輝基が｢浮気されたことあんの?｣と尋ねると､｢なんでこんな皆の前で･･･｣と口を濁した｡

一度は我慢した指原莉乃だったが､二度目はついつい言葉巧みな後藤輝基の誘導により口を滑らせてしまった｡｢自分で料理を作るか?｣という話になり､指原莉乃は｢しません｡する必要がない｣と全否定｡｢(仕事から帰宅して料理するぐらいなら)食わねぇよ､じゃあみたいな｡自分の為に料理するぐらいならダイエットする｣と､料理に全く関心もやる気もない｡

後藤輝基が｢彼氏が出来たら何か作ってあげなあかんのよ｣と指摘し､｢彼氏に何か作ってあげたことあんの?｣と再び元カレとの過去について追及｡｢だから･･･｣と回答を拒否しようとするも､｢そりゃ作ってあげたことありますよ!ありますあります｣と告白｡何度か言う言わないの攻防戦を繰り広げた挙句､｢(作るのは)カレー!! 彼氏いたら作ります｣とぶっちゃけた｡

2012年6月､元カレとの写真を『週刊文春』に掲載され､事実上HKT48に"左遷"された｡日本中を騒がせた大スキャンダルから一年｡｢AKB48第5回選抜総選挙｣で1位に輝き､熱愛騒動はもはや持ちネタの一つとなっているが､本来はアイドルとして致命的な事態｡日産スタジアムで行われた順位発表の時､1位発表を前に観客が続々と退席して会場を去ったのも､指原莉乃を許していない意思の表われ｡
消せない過去は深く反省して､もう同じ過ちを繰り返さないよう努めるのが､アイドルとしてあるべき姿ではないか｡後藤輝基の誘導がキッカケとはいえ､ポロッと元カレ話を口に出すのは自覚に乏しいと48グループファンからネット上で批判を浴びても文句は言えない｡

｢私が1位になっても､AKB48を壊しません! 頑張ります!｣と1位発表後の壇上コメントで発した言葉を､もう忘れてしまったのだろうか｡

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