HKT48指原莉乃､｢今は恋愛禁止か不明｣｢総選挙がヤラセか聞いた｣ 1位になり発言も強気に!?

HKT48メンバー･指原莉乃がセンターを務めるAKB48の32thシングル『恋するフォーチュンクッキー』の発売日が8月21日に決定し､PVのメイキング映像も公開された｡

自身のスキャンダルが原因でAKB48からHKT48に移籍が決まった指原莉乃が､｢AKB48第5回選抜総選挙｣で1位に輝いた結果は､賛否両論含め大きな反響を呼んだ｡会場である日産スタジアムに足を運んだファンですら､2位の大島優子の名前が呼ばれた瞬間､席を立ち会場を去る者が続出｡前例のない､異様な空気に包まれた総選挙となった｡

多くの単独レギュラー番組を持つ指原莉乃は､随所で総選挙の話題に触れている｡フジテレビ系『AKB映像センター』では､開票終了後､指原莉乃がたまたま舞台裏で秋元康と遭遇した際､秋元康がしっくりきていない表情を浮かべていたと告白｡

TBS系『HKT48のおでかけ!』では､｢1位になった時のコメントを考えてなかったので､2位以下用のコメントを喋ってしまった｡小顔エステに行ったのも､(速報より)順位が下がって笑いになるはずが､変な空気になった｣と謙遜｡
｢秋元先生に､『これって仕込みですか?』って聞いたんですよ｡そうしたら『仕込みだったらお前を1位にしない』って言われた｣と話した｡1位の順位がヤラせか確認しに行くのも､それをテレビ番組で明かすのも､指原莉乃が初めてだろう｡
AKB48選抜総選挙のヤラセ疑惑は以前から囁かれていた｡当事者側にとっては一種のタブーだが､指原莉乃はそのタブーに切り込んだ｡

ゲストとしてTBS系『大久保じゃあナイト』に出演した時には､大久保佳代子から｢そろそろ恋とかしたくならないの?｣と聞かれ､｢恋したいですよ｣と答え､｢でも今恋愛禁止なのかそうじゃないのか最近よく分からなくなってきているので､自己責任ってことなんで要は｡自分の勝手でいいってことで｡恋したいですよ､20歳なんで､したいですね～｡｣と､AKB48の恋愛禁止条例が破綻したとも受け取れる発言が飛び出した｡
柏木由紀がJリーガーと合コンしても全くお咎めが無いなど､特にシングル選抜常連だと罰則が殆ど課せられないケースが目立つ｡とは言え､実際そうだとしても､恋愛禁止条例崩壊の発端を作った指原莉乃が言うべき身分でない感は否めない｡

いずれにしても､指原莉乃がセンターに選ばれた結果に対するファンのジャッジは､『恋するフォーチュンクッキー』の売上に反映されるだろう｡シングル初週売上ミリオン連続記録が途絶えることなく継続出来るか､指原莉乃の言動や仕事ぶりが大きな鍵となる｡

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