小林よしのり､｢指原莉乃は妻よりブス｣絶対に好きになれない本当の理由を明かす!

HKT48へ移籍した指原莉乃が初の1位に輝き幕を閉じた｢AKB48第5回選抜総選挙｣｡篠田麻里子の卒業発表､W松井の神7入り､若手の躍進など数多くのドラマが生まれた一夜を､AKB48をこよなく愛する"論客"たちはどのような思いで見つめていたのだろうか｡
漫画家･小林よしのり､評論家･宇野常寛､『光文社』編集長･青木宏行など､6人の論客が7月16日放送のフジテレビ系『AKB感想戦SP』で語り合った｡

｢AKB48第5回選抜総選挙｣を何よりも象徴する出来事は､指原莉乃のセンターポジション獲得｡これにより､総選挙の意味合いについて､｢AKB48のセンターに誰が相応しいか決めるイベントから､一年間で誰が一番頑張ったか評価するものに変わった｣｢大島優子のコメントが､今回の総選挙がギャグ的なイベントだと決定付けてしまった｣｢自身のスキャンダルで左遷されたとはいえ､HKT48に移籍してからの指原莉乃の頑張りは評価すべき｣等､様々な意見が挙がった｡

総選挙を生中継したフジテレビ系の番組にて､指原莉乃が｢(何を言われようと)1位は1位ですから｣とコメントした際､｢バカヤロー!｣と言い放った小林よしのりは､今でも指原莉乃の1位に全く納得していない｡

小林よしのりは､｢アイドルとして最低の基準は､自分の奥さんより可愛いかどうか｡自分の奥さんより可愛くない人がいるんですねー｣と､妻よりビジュアル的に優れているか否かがアイドルとして応援できる最低ラインだと発言｡
具体名は出さないものの､指原莉乃に対する内容なのは明らか｡｢(可愛くない人が)いてもいいと思っていたが､センターに来るとかなり苦しい｣と不満を漏らした｡

指原莉乃は総選挙で15万票以上を獲得した通り､多くのファンに応援されている｡小林よしのりが彼女を侮辱する発言をする度､自分のブログ宛てに物凄い数のクレームが来るという｡
それでも､｢好きになれと言われても無理｣｢指原が1位になったら､私が一番の敵にならなきゃいけない｣と､今後も徹底抗戦する構え｡

先日､週刊現代に『指原莉乃×林真理子対談』が掲載された｡同対談にて指原莉乃は｢最近だとAKBの熱烈ファンとして有名な小林よしのりさんが､テレビや雑誌での私の言動を全部チェックして私のことが嫌いだと名前を出している(笑)｡それほど気にするのは､小林さんがひいきのメンバーにとって私が驚異なのかもしれないな｡60歳くらいの男性の方にそこまで思わせる20歳の女ってなかなかいないよな｡私って凄いパフォーマーだな(笑)｣と､小林よしのりをおちょくる発言を炸裂｡客観的にみて､むしろ彼女の方が一歩上手だ｡

こうした指原莉乃のアイドルらしからぬ発言に気を悪くしたのは､小林よしのりだけではない｡東京大学教授で高城亜樹推しの本郷和人は､｢さっしーの発言はどうかと思う｡『文春さま様』とか｡それで本当に美少女だったらいいかもしれないけど｣と､小林よしのり側に応戦｡あまり調子に乗らないほうがいいと苦言を呈した｡

小林よしのりと指原莉乃､因縁深き二人の口論バトルの行く末やいかに!?

◆関連ニュース