マツコ･デラックスが一部メディア媒体でブラックリスト入り!? ｢めんどくさい｣と嫌われた理由!

本名は小松隆弘､身長178cm､体重140kgの超巨漢で､感情を剥き出しにして捲し立てるトークが評判のマツコ･デラックス｡テレビ番組は準レギュラー含め9本を抱える超売れっ子｡視聴者からの好感度も相変わらず高い｡
しかし､一部のメディアからはかなり毛嫌いされる存在だという｡2月12日に放送された関西テレビ『どっキング48』で､芸能レポーター･長谷川まさ子が｢こいつめんどくさいな～芸能人ベスト3｣と題したトークの中で明かした｡

週刊誌等に芸能人の記事が載る場合､通常事前に所属事務所に連絡して承諾を取る｡とある媒体がマツコの記事を載せようと連絡したところ､マツコ本人から直接編集部宛てにクレームの電話が掛かってきた｡本来､クレームを出す時でも事務所を通じて抗議するのが一般的｡

マツコは普段テレビで見せるのと同じ口調で｢どうしてあんな写真載せるのよ!｣｢(直撃インタビューで)私そんな話してないでしょ!｣｢なんで話が変わるのよ!｣などと永遠怒鳴り続けた｡一向に話が終わる気配がないため､編集部側もウンザリして｢もうマツコの記事を載せるのは止めよう｣という気になってしまったらしい｡

テレビを通じて見る分には笑えるが､忙しい仕事の合間にひたすら怒鳴り散らされたらイライラするのも無理はない｡しかも業界の慣習を破って直電するタレントなど､マツコしかいないだろう｡"マツコの記事を載せるとめんどくさい"という新たな慣習が雑誌社の中で生まれたのだった｡

上記のマツコ･デラックスは｢こいつめんどくさいな～芸能人ベスト3｣の第3位｡2位は､元国民的アイドル歌手･S｡
長谷川まさ子がインタビュー取材をする機会があり､テレビ局の楽屋で行うことになった｡たまたま和室の部屋だったので､全身を撮るため一旦外に出てくださいと頼むと｢また靴履かなくちゃいけないから嫌だ!｣と拒否｡再度お願いしても｢ダメ! ここでやって!｣と断固として動こうとしなかった｡仕方なく和室の奥の方へ行き､床が畳なので足の部分は映さず撮影を開始｡すると態度が一変して｢どうもこんにちわ～♪｣と"アイドル"の顔に変わったという｡
元アイドル歌手のSとは､どうやら鈴木亜美のようだ｡

不名誉な第1位は､お風呂が大好きで仮眠をとる時間があるならお風呂に入るというエピソードを持つハリウッド進出女優･K｡美容に強い拘りを持ち､出演者が集まる前室で加湿器を5台ぐらい置いて壁が曇る状況になり､木村拓哉が｢ミストサウナか!｣とツッコんだ逸話もあるとか｡ホテルの一室でインタビューする際も同様に加湿器をたいており､カメラのレンズが曇ってしまった｡丁寧に止めて欲しいとお願いしてようやくスイッチをOFFにしてくれたという｡

芸を極めた一流タレントでも､性格面が二流だと第一線から消えるのも早い!?

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