中山秀征が岩井由紀子にナマ電話! おニャン子メンバーからメッタ打ち!

10月5日に放送された日本テレビ系『超豪華!! スタア同窓会』では､有吉弘行･松本明子･チューヤンらが揃った｢電波少年同窓会｣､ダンプ松本･ライオネス飛鳥･ジャガー横田らが集った｢女子プロレス同窓会｣､そして新田恵利･国生さゆり･渡辺美奈代ら超豪華メンバー集結の｢おニャン子クラブ同窓会｣と､それぞれ一世を風靡したスター達が勢揃い｡

今だから話せる当時の裏話や､久々の再会でお互いに言っておきたいことを語り合ったのだが､番組内で唯一"大ケガ"をしてしまったのが､司会の中山秀征｡

｢おニャン子クラブ同窓会｣の進行中､国生さゆりがふいに､
｢(秀ちゃんは)つまみ食いしちゃったもんねー｣
と爆弾を投下｡

一人焦る中山秀征に対し､メンバーにとっては周知の事実のため新田恵利･渡辺美奈代･生稲晃子らは勿体振り｢誰だっけ?｣といった素振りを見せる｡
その内｢何番?｣と"探る"流れになり､中山秀征は
｢番号で言うのは止めなさい!｣
と静止を試みるものの､全く聞く耳を持たない｡

そして遂に｢19番!｣と当時の会員番号を晒されてしまう｡
おニャン子クラブは､メンバー一人一人に会員番号を振り分けていたが､19番は"ゆうゆ"の愛称で人気だった岩井由紀子｡

中山秀征と岩井由紀子は､フジテレビ系『夕やけニャンニャン』放送中の頃から交際に及んでいたとされ､1995年には本人の口から事実だと証言｡
彼は当時コンビ･ABブラザーズとして同番組にレギュラー出演していた｡

もはやおニャン子勢を止めることを諦めた中山秀征は､毎年正月にはダルマをプレゼントしたことを認め､そのダルマは年々サイズが大きくなっていったという｡

20年以上も前の話を掘り返され嫌な汗は噴出する彼に､さらに追討ちをかけたのが､おニャン子クラブの中でも一･二を争うほど性格が悪いと評判だった新田恵利｡
この場で岩井由紀子に生電話しようと言い出し､本当に彼女の自宅へ電話し始めたのだ｡

残念ながら電話には出来なかったものの､留守番電話サービスに接続され､子機を無理矢理渡された彼は､
｢もうダルマは贈りませんので･･･｣
と精一杯のメッセージを残すハメになった｡

その後も事あるごとに"19番"イジりを受ける仕打ちになった中山秀征｡
現在では『DON!』の司会を務めるなど､司会者として中堅から大御所の雰囲気も漂い始めていた彼でも､同世代の国民的アイドルには頭が上がらないといったところか｡

AKB48の大ブレイクに肖ってか､最近メディアに顔を出す機会が増えている元おニャン子クラブの面々だけに､このままいくと近い将来中山秀征と岩井由紀子の再会､なんて企画も行われそうである｡

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