AKB48、20周年記念武道館公演大成功&紅白6年ぶり出場も、現役メンバーは悔しい気持ち!
AKB48が12月4日から7日の4日間、日本武道館でグループ結成20周年記念公演を開催し、総勢約4万8千人を動員した。「AKB48 20th Year Live Tour2025 in 日本武道館〜あの頃、青春でした。これから、青春です〜」と題し、現役メンバーだけでなく、卒業生メンバーも勢揃い。最終日にはおよそ180人もの新旧アイドルがステージを彩り、歴代のヒット曲をたっぷり披露した。
前田敦子や大島優子といった過去にグループを牽引してきたOGたちの人気は現在も凄まじく、名の知れた卒業生がステージに登場するたび客席から大きな歓声が上がった。
彼女たちは卒業から数年が経過しているにも関わらず現在に負けず劣らずのパフォーマンスを見せ、20周年を祝うと同時に次の30周年に向けて弾みを付けた。
ただ、現役メンバーたちは複雑な心境だという。現在の総監督である倉野尾成美は、「先輩方が引っ張ってくださって20周年コンサートはここまで来ることができた。私たちだけでは見ることができない景色を先輩のおかげで見るができたと思っている。気がつけば現役メンバーはどこか悔しい気持ちでこのコンサートをやっていました。私たちはこのままでいいのだろうか、とたくさん悩む機会もありました」と、公演を盛り上げたのは卒業生であり、現役ではなかったと厳しい評価。
グループとして、6年ぶり13回目のNHK『紅白歌合戦』出場を果たすことも決まったが、こちらも高橋みなみや前田敦子といった卒業生8名も合わせて登場する予定。現役だけなら出場できたか分からないのが正直なところ。
OGに頼らず、現役だけでステージを盛り上げ観客動員数を増やすにはどうすればいいのか、総監督筆頭にメンバー全員が真剣に考えなければいけないだろう。
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