エド・はるみが「金スマ」社交ダンスで久々テレビ出演! 干された禊は済んだ!?
2008年、持ちネタの「グ〜」で新語・流行語大賞を受賞して一躍時の人となったお笑い芸人のエド・はるみ。しかし、2010年頃からは殆どテレビ番組で顔を見る機会が無くなり、"一発屋芸人"の仲間入り。すっかりテレビ界から消えてしまった。そのエド・はるみが、7月19日に放送された『中居正広の金曜日のスマたちへ』で久々にゴールデンタイムに出演を果たした。
元社交ダンス講師のキンタロー。と山本匠晃アナウンサーがペアを組み社交ダンスの大会に出場して優勝を目指す企画が組まれた。彼らのライバルペアとして白羽の矢が立ったのが、山本匠晃の先輩・駒田健吾アナウンサーと、見た目は上手そうなエド・はるみ。ダンス経験は無く、僅か一ヶ月の練習で大会出場を余儀なくされた。
結果は、キンタロー。ペアが見事優勝。エド・はるみペアは3位に輝いた。二組とも、8月の東京大会、10月の全国大会に出場する予定である。
エド・はるみといえば、2011年12月、自身のブログで、2008年10月から2009年5月まで付いた新人マネージャーが普段連絡がつかず、ついたとしても「エドはスケジュールが一杯で時間は取れません」と簡単に仕事を断っていたことを告白。番組用のアンケートをマネージャーが渡してこないため、「エドは天狗になりアンケートも書いてこない」と現場で不評を受けたことも。
さらに、新語・流行語大賞の授賞式においても、エド・はるみはマネージャーから「20時に会場入りしてください」と伝えられた。ところが実際は17時から授賞式は始まり、18時頃終了。エド・はるみは3時間以上の大遅刻を犯す事態となった。
ブログ上の告発から1年半以上、テレビ界から消えて3年半以上が経ち、高視聴率番組の『中居正広の金曜日のスマたちへ』に起用されたのは、事務所的にもテレビ業界的にも、ある程度の禊が済んだということだろう。
短期間集中的に社交ダンスの特訓を励んだおかげで、次の大会への出場を果たし、同時に再びテレビ番組に出演する機会も手にした。
まさに一からの出直しとなったエド・はるみ。次こそは、細く長く芸能界に生き残る事は出来るか。
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