上原美優とmisonoのマジ喧嘩一部始終! 上原美優のドン底ぶりが露わに!

17歳で芸能界デビューし､グラビアアイドル･タレントとして活動してきた上原美優に､最近メッキリ元気がない｡
いや､すっかり凋落してしまったイメージが浸透してしまい､貧乏エピソードでバラエティー番組に引っ張りだこだった数年前の記録が完全に上書きされてしまったとでも言うべきか｡

決定的な転機となったのは､ここ数ヶ月の放送で最高傑作だと呼び声も高い､8月17日放送のテレビ朝日系『ロンドンハーツ』｡
｢まだ間に合う!?有吉先生のタレント進路相談｣と題した新企画で､女性バラエティータレントに度々毒づいている有吉弘行が､上原美優ら鋭い分析力で今後を悩んでいるタレントに､厳しいながらもアドバイスを贈るというもの｡

上原美優は､元AV男優･チョコボール向井似のマネージャー･渡辺氏と同コーナーに参戦｡しかし､トリを飾るには十分すぎるほどの散々な言われよう｡
以前有吉弘行に｢どうせ､すぐ消えるでしょ｣と発言したことも含めて､｢噛み付きゃいいってもんじゃない｣と一蹴され､色々なバラエティーに出演し爪跡を残そうとするが芸が貧乏くさいと言われ､やることなすことが言わば空回り｡最終的に｢渡辺マネージャーと決別した方がいい｣と大オチまで付けられてしまった｡

また､同OAでは､misonoとの因縁が勃発したあの"事件"も掘り返されてしまい､ますますイメージは悪化｡
"事件"とは､『ロンドンハーツ』6月1日放送の収録に起きた､misonoと上原美優のマジ口論｡
｢いざとなったら汚い手を使いそうな女｣というテーマの格付けで､辺見えみりが予想順位を発表していた時の事だった｡

辺見えみりは､misonoを10位､つまり最も汚い手を使わなそうな女に選んだ｡
とここで上原美優が､
｢いや､misonoさんはいざとなったら絶対姉を出します!｣
｢なんかー､超好き!と思ったら､お姉ちゃんと会わせるから～とか､言いそう｣
と､彼女の姉･倖田來未をダシに使うのではといった発言を浴びせたのである｡

misonoは一瞬にして表情を強ばらせ､
｢いや､でーもー! みんなが絶対ないよーみたいなこと言ってくれたからー､上原さんにめっっっっちゃイラッとしてるけどぉ､もう今､しゃべりたくもないし､後ろ向きたくもないけどぉ｣
と反抗心ムキ出しの発言を返す｡

司会の田村淳らは､
｢すごいね上原､しばらく会わないうちになんかぶっこみ女になったね｣
とそのやり取りを面白がって見守っていたが､本人達はさらにエスカレート｡
｢(上原の顔を見て､と言われ)ぜっっっったい､嫌!｣
｢でもそうやって言えばいい。お姉ちゃんのことで生き残ってるって言えばいい､ウチはそれよりも長く生き残ってると思うから｣

misonoの一言に､現場にした出演者たちも頷き､皆がmisonoに味方しているような空気が漂う｡
すると上原美優は態度を一変させ､
｢あ､いや､いいですよ。わたし全然悪くていいですよ｣
と自ら悪役を買ってでたのだ｡

この一部始終を有吉弘行も現場で目にしていたため､｢有吉先生のタレント進路相談｣でこっ酷くダメ出しされる流れへと繋がったのだが､それもそのはず､悪役キャラになろうとする一方で､同局の『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』ではおバカ要因にも関わらず優等生キャラになろうとしているのだから､軸がブレていると言われても仕方ないだろう｡

放送終了後には､上原美優のブログに批判コメントが殺到｡
｢さっさと芸能界辞めればいい｡｣
といった内容から､彼女を擁護するもの､単なる荒らしコメントまで乱れ飛び､ブログは炎上状態に陥った｡

現在のところ､レギュラー番組は無く､準レギュラーも実質『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』のみで､ブログのコメントでは､ファンですら彼女の仕事が減ったことを認識している者が殆どのように窺える｡

貧乏エピソードが賞味期限切れとなり､キャラが迷走していることで悪いイメージが染み付いている上原美優だが､もう一つ彼女にはネガティブな噂がある｡それが､かねてより囁かれている整形疑惑だ｡

他の要素と絡まってそれが注目されたのは､2009年5月放送の『ザ!世界仰天ニュース』｡
｢有名人の仰天スペシャル!Part5 大家族貧乏アイドル上原美優(22)衝撃の過去｣と銘打って特集された同回で､上原美優が小学生だった時の卒業アルバムに載っている写真と現在があまりにも違いすぎると話題になった｡

目や鼻など､複数箇所イジっている可能性が高く､"整形タレント"の仲間入りを果たしてしまうことになる｡
また"衝撃の過去"のエピソードで､
｢高校の入学金を払うために､高いお金をもらえる仕事はなんでもやった｣
｢不良グループに目を付けられ､夜道を歩いているときに思い出したくもないような酷い目にあった｣
｢生活は荒み､町で暴れる札付きの悪に｡寂しさを紛らわすために地元のレディースに入る｣

など"お涙ちょうだい"話がいくつも飛び出したが､
｢ただただドン引きしました｣
｢なんとなく嫌いになりました｣
と視聴者の意見は誹謗中傷的内容ばかり｡確かに､グラビアアイドルとして活動する者に酷い目(＝レイプ被害)を告白されたところで､引いてしまうのはごもっとも｡

唯一､本当に同情出来るのは､2010年3月､末っ子だった上原美優含め10人もの子供を出産した母･藤崎イチ子さんが心筋梗塞で亡くなっていたこと｡
身も心も支えてくれた母を失ったことは､彼女の心に大きな溝を空けてしまったはず｡
母は､娘が出演するテレビ番組を楽しんで見ていたといい､そんな母のためにも､上原美優はタレント業に全力を尽くしているのだ｡

上原美優の必死さは伝わってくるものの､言動が次々と裏目に出てしまい視聴者のイメージを悪化させてしまっているのが悲しくも現状であり､もはや崖っぷちに立たされていると言っても過言ではない｡
過去に植え付けてしまった印象を拭い去るのは非常に難しい｡現在のエセ悪役キャラを別のイメージに上書き出来ればいいのだが､やはりその為にはまずクロすぎるマネージャーとの決別が必要か!?

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