夏目三久アナ､有吉弘行&マツコにコンドーム事件をしっかりイジられていた!

2011年1月いっぱいで日本テレビを退社､フリーアナウンサーへ転身し4月スタートの新番組･テレビ朝日系『マツコ&有吉の怒り新党』で他局初出演を果たした夏目三久アナウンサー｡

『マツコ&有吉の怒り新党』は､マツコ･デラックスと有吉弘行が視聴者から投稿された怒りの種を基にトークを展開｡怒るべきかどうか判定するバラエティー番組｡
夏目三久は番組進行役を務めている｡

マツコと有吉弘行という､今芸能界を代表する二大毒舌タレントが揃い踏みとなれば､当然視聴者が標的として期待するのはフリー後初仕事となる夏目三久｡
アナウンサー人生を完膚無きまでに狂わされた､2009年7月週刊誌にコンドームを手に持った写真を掲載されたアノ事件についてである｡

番組開始から一ヶ月あまりが経過したが､一向に二人がその話題に触れることはない｡
ようやく5月3日放送回で同件に触れ､

街中を歩いていて｢マツコ!｣｢有吉!｣などと呼び捨てで声を掛けられることが不快だと話した流れでマツコが夏目三久に｢街中歩いてて困らなかった?｣と暗にコンドーム事件をかすると､夏目三久は｢ヒソヒソ言ってるぐらい･･･特別何かはないですけど･･･｣と返答｡

期待以下の答えに不服の二人は｢一回禊しなきゃダメ｣と毒舌にエンジンがかかり､有吉弘行は｢何で有吉は夏目にアノ件を言わないんだ!｣と周囲からも文句を言われていることを暴露｡
｢可哀想だよ本当にね｣とマツコも同情し､その訳は｢あんなにイジってるのにね!｣とOAされていない部分で何度も二人はコンドーム事件の話題に触れているから｡

OAされない理由は､同番組の"総裁"役･プロデューサーの藤井智久氏の判断で全てお蔵入りとされているようで､｢分かって欲しい､俺らはイジってないわけじゃない｣と有吉弘行は再度視聴者へ訴えかけた｡

マツコも表情を一変､｢この問題には一回ケリを着けなくちゃ､永遠に(言われる話)だよ｣と真剣に語りだし､｢この番組的には言えないってことを宣言しておかなきゃ｡今後一切イジりません｡イジったとしても放送されません｡｣とカメラに向かって宣言した｡

こうして今後二度と同番組上で夏目三久のコンドーム事件に触れる機会は無いであろう事がハッキリしたわけだが､有吉弘行のラジオ冠番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』では『マツコ&有吉の怒り新党』放送開始直前の回で彼とマツコ･デラックス､夏目三久の3人で食事したことを明かし､その場では｢今日持ってる?持ってんの?｣と面と向かってコンドームの件をイジったと告白していた｡
｢今日(コンドーム)持ってるの?｣と訊かれた夏目三久は､顔を赤らめて無言だったという｡

夏目三久は今後アナウンサーとしても一人の女性としても､週刊誌にスクープされた過去を背負って生きていかなければならない｡
職業柄自虐ネタで自らを貶めるのも難しいとなれば､黒歴史として一切の口止めを徹底する他選択肢はないのかもしれない｡

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