矢口真里が悲壮な想いで26時間テレビ｢三輪車レース｣に挑む理由とは??

2009年の26時間テレビのメイン企画となる､『FNS27局対抗三輪車レース』

各局が耐久レース用の本気な三輪車を製作し､26日朝7:30より12時間耐久レースに挑戦する｡

全国の地方局のアナウンサーが一同に介するレースで､唯一芸能人チームとして参戦する､ヘキサゴンチーム｡

庄司智春･小島よしお･水野裕子というアスリート系タレントの中に､一人元モーニング娘｡で現在はピンで活動中の矢口真里が加わっている｡

身長144.5cmという小柄な体は､当然ハンディとなってしまう上､他のメンバーとの身長差は､チームで一つの三輪車を使用するルールでは大きな障害となり兼ねない｡

そんな中で何故矢口真里は参加を決意したのだろうか｡
26時間テレビの“リハーサル”として放送された24日21:00～の『』で明かしている｡

｢私はモーニング娘｡卒業後､何も残せていない｣
｢今とても中途半端な位置にいる｣(一部省略･編集)

矢口真里は､モーニング娘｡卒業メンバーの中では､数少ない“生き残り”といえるが､それでも本人は現状に満足がいっていないようだ｡

先日はテレビ朝日系『お試しかっ』でアメブロ1位を目指す企画に挑戦､最終的に失敗に終わるもののOA後矢口真里のblogにはアクセスが殺到｡大きな反響を呼んだ｡

まだまだ視聴者に忘れられた存在とはなっていない矢口真里だが､今後更なるステップアップを目指し､26時間テレビで三輪車耐久レースに挑む｡

だが､視聴者側からすれば､矢口真里よりも今回ヘキサゴンチームの監督を務める板東英二の方がよっぽど微妙な立ち位置が気がするかもしれない｡
板東英二から“ゆで卵”を授かったヘキサゴンメンバーの健闘に期待しよう｡

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