埼玉県が最下位&低順位の都道府県ランキング一挙紹介! 人気の無さは本物か!?

日本テレビ系『月曜から夜ふかし』で度々取り上げられ､色々な意味で関心が寄せられている埼玉県｡内容の面白さは問わず同県の情報を伝えるコーナー｢SNN埼玉ヘッドラインニュース｣が始まったり､越谷市･しらこばと水上公園にある人工ビーチ､熊谷市と群馬県館林市の最高気温争いなど､何かにつけて埼玉県の話題を出す｡

東京都に隣接していながら､何故か世間のイメージがあまり良くない為､バラエティー番組で面白おかしくネタにされているのだが､どれほど印象が悪いのか､｢gooランキング｣を元に調査してみた｡

8月19日放送回では､｢夏に旅行や遊びに行ってみたい都道府県ランキング｣で琵琶湖のイメージが強すぎる滋賀県が46位､埼玉県が47位と紹介された｡
これと関連して､｢冬に旅行や遊びに行ってみたい都道府県ランキング｣でも埼玉県はなんと全国最下位の47位｡ちなみに46位は茨城県｡しかし｢秋の旅行で行ってみたい都道府県ランキング｣だと､35位という中途半端な順位に上がる｡

他には､性格が良くなさそうというイメージが強く反映されたデータが目立つ｡｢純粋な人が多いと思う都道府県ランキング｣｢嘘をつけない人が多いと思う都道府県ランキング｣はいずれもブービーの46位｡最下位は両方とも千葉県｡
｢優しい人が多そうな都道府県ランキング｣は埼玉県が47位､ブービーの45位タイに千葉県と神奈川県が並んだ｡

首都圏の一角をなす県として存在感を示したのは､｢ナンパが上手そうなイメージのある都道府県ランキング｣が9位､｢肉食女子が多そうなイメージのある都道府県ランキング｣で6位､｢面白い人が多いと思う都道府県ランキング｣で14位と､それなりの順位にランクイン｡
恋愛面においては､まずまずの結果である｡

また､｢空気が読めない人が多いと思う都道府県ランキング｣が8位､｢ご当地名物が思いつかない都道府県ランキング｣で4位など､埼玉県らしい(?)ランキングもチラホラ｡
そんな埼玉県の｢ダサくない！埼玉のすごいところランキング｣だと､1位は｢クレヨンしんちゃんが正式な春日部市民である｣､2位は｢夏になると､熊谷が『全国で一番暑い』とニュースで報道される｣､3位は｢国内最大級の多目的ホール､さいたまスーパーアリーナがある｣だった｡

県のアピールポイント上位3つがアニメ､自然現象､施設では､わざわざ夏の観光シーズンや真冬に行きたくないと思われても仕方ないか｡

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