2013年最新の人気ギャル語を紹介! ｢KS｣｢トッポギ｣｢ヤグる｣って何?

時代の変化と共に次々と新しい言葉が誕生するギャル語｡それらは､時代を鋭く反映したものであり､いずれも興味深い｡2013年も､また新たなギャル語が生まれ､若い女性の間で広く使われている｡

8月12日放送の日本テレビ系『月曜から夜ふかし』で､ファッション誌『小悪魔ageha』が監修した最新ギャル語が特集された｡
｢KS｣｢やばば｣｢にゃんつく｣｢トッポギ｣｢ヤグる｣という言葉､アナタはいくつ意味が分かるだろうか｡

｢KS｣は､人気アプリ｢LINE｣の"既読スルー"を意味する｡既読なのに一向に返信がない状況で使う｡
｢やばば｣は､ヤバいの上位系｡"ば"の数でヤバさを表わすという｡とてもヤバい時は､"やばばば"となる｡
｢にゃんつく｣は､男性の前でにゃんにゃんブリっ子する女性を嘲笑する言葉｡
｢トッポギ｣は､突発的に六本木に行くこと｡
｢ヤグる｣は､浮気現場を彼氏に見られること｡矢口真里の自宅不倫騒動が語源になっている｡

ここで気になるのが､｢トッポギ｣｡ギャルが頻繁に六本木に行くとはあまり考えにくい｡マツコ･デラックスは､｢『小悪魔ageha』作ってるのはおばさんだから､まさに突発的に六本木に行っていた世代が､忘れられないのよ｡西麻布までのつもりが､気付いたら六本木ヒルズ過ぎてたみたいな｣とコメント｡
ギャルではなく､どちらかと言えばバブル世代で六本木に思い出がある女性層が発信したのではと推測した｡

LINEや矢口真里の不倫など､旬の話題を用いたギャル語も見られ､流行に敏感なギャルならでは｡男性やギャルではない女性も､ぜひ一度使ってみては?

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