内村光良が相方･南原清隆との現在の仲を告白! ナンチャンは不仲をごまかす嘘を!?

小出恵介と伊藤淳史主演の映画『ボクたちの交換日記』で通算2作目となる監督を担当した内村光良｡お笑い芸人としては､日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』や『スクール革命』等いくつかの番組で司会を務めるものの､ウッチャンナンチャンとしてのレギュラー番組はゼロ｡TBS系『ウンナン極限ネタバトル! ザ･イロモネア笑わせたら100万円』以外､ほぼ二人が共演する姿は見ない｡

内村光良は3月23日に放送されたTBS系『サワコの朝』にて､南原清隆との関係性について言及した｡ウッチャンナンチャンのコンビ仲が一番悪かったのは芸歴一年目の頃｡日本映画学校時代から友達だった二人がコンビを組んで仕事のパートナーになって毎日一緒に過ごす事が吐きそうだったという｡

1980年後半からテレビ露出が増え始め､90年代は絶頂期｡多数の冠番組を抱える超売れっ子芸人へと躍進した｡しかし2000年代になると次第にコンビでの出演は減少｡2013年3月現在､TBS系『教科書にのせたい!』が最後のレギュラー番組となっている｡
内村光良によれば､現在はお互いの連絡先を知らないそう｡その理由は､仕事現場で散々喋っているのに電話でも喋るのは恥ずかしいと思っているため｡コンビ間に険悪さは無いと話した。

相方の南原清隆は帯番組である日本テレビ系『ヒルナンデス!』が主な仕事｡ちょうどお昼時に放送されているため､飲食店や病院で目にする機会もある｡内村光良は､『ヒルナンデス!』の映像が流れていると､周囲の人から｢お前は仕事しなくていいのか?｣と無言のプレッシャーを掛けられるという｡形はどうであれ､南原清隆が仕事する姿をしっかり見守っている｡

3月22日放送の同番組には､小出恵介と伊藤淳史が『ボクたちの交換日記』宣伝目的でゲスト出演｡｢超限定マーケティング調べたンデス!｣コーナーで｢仲が良いコンビ芸人TOP10｣という問題が出され､ライセンス･井本貴史がウッチャンナンチャンがランクインしていると回答｡結果は19位だった｡コーナー司会の有吉弘行が｢とても不仲｣だとイジると､南原清隆はそれを否定して､｢昨日だって長電話したんだから! 30分ぐらい｣と親しさを強調｡口調からして本当の話だと感じた一同は｢仲いいんだ｣と噛み締めていた｡
しかし､内村光良の話が正しければ､そもそも連絡先を知らないのだから､長電話などあり得ない｡さほど本気で不仲だと思っている人もいないのだから､話をでっち上げる必要は無かった｡

いずれにしても､ウッチャンナンチャンというコンビは解消したわけでも犬猿の仲でもない｡タイミングが合えば､また二人で共演する場面もあるだろう｡ウンナンらしい"優しい笑い"を見せてもらいたい｡

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