勝俣州和が｢ウリナリ｣収録中本気で恋をしてしまった有名女優とは!?

日本一半ズボンと汗が似合う男といえば､元アイドル出身のお笑いタレント･勝俣州和だ｡

1990年代は共に独身だったウッチャンナンチャン･内村光良と"モテないブラザーズ"の呼称で親しまれた彼も､2002年に元客室乗務員の鴨下澄子と結婚｡
2004年に長女､2009年には長男が誕生し二児の父となった彼は､普段口にはしないものの子育ての真っ最中である｡

1987年から芸能界入り､芸歴は2012年で25周年を迎える｡
お笑い芸人で｢モテない｣と自称する者は数多いが､勝俣州和ほど浮ついた話が皆無に等しい人物も珍しい｡
結婚を発表するまで､公に熱愛報道等恋愛絡みの話が流れた経験がまるでなく､八木亜希子や下平さやかアナウンサーと熱愛が報じられた"モテないブラザーズ"相方･内村光良をも凌ぐ平穏すぎる生活っぷりだった｡

そんなどこまでも純粋で真っ直ぐな勝俣州和が､実は番組収録中とある女性に恋感情が芽生えていたことが､7月7日放送の日本テレビ系『ダウンタウンDX』で明らかになった｡

同局『ウッチャンナンチャンのウリナリ!』で共演していたよゐこ･濱口優によると､独身メンバーで結成された"ウリナリお見合い部"で勝俣州和が3カ月間毎週同じ女性とデートを重ねて､最後に告白する企画が実施されていた｡
恋愛"企画"そっちのけで本気で女性を好きになってしまった彼は､共演者に｢あの子はウブ｣だと口にしたり､その女性が発熱した日には温かいシチューを家の玄関まで届けたりと彼氏さながらの気遣いを行った｡

勝俣州和は女性に惚れ込む一方で､妄想もエスカレートし｢あの子は処女だ｣と言い張るまでに｡
だが濱口優は以前この女性と共演経験があり､楽屋で話していた時｢ずっと付き合ってる彼女がいる｣ことを知っていた｡
彼の恋愛感情をブチ壊し企画そのものがオジャンにならぬよう､敢えて今の今まで勝俣州和にはその事実を告げていなかったという｡

デート企画はフィナーレにて勝俣州和が告白｡女性側からもOKが出て互いの自宅の電話番号を交換｡
彼がいざ電話してみると､出たのはおばあちゃんのような声の女性｡
｢番組で共演した勝俣ですけど･･･｣と事情を説明すると､電話の主はその女性が所属する事務所だったことが判明したのだった｡

見事にフラれた形となった勝俣州和と3ヶ月間､"お仕事"として恋愛企画に登場したのは､女優の本上まなみ｡
当時まだ若手女優の彼女は､グラビアアイドルから女優に転身したばかりで､"癒し系タレント"として人気を集めていた｡
『ダウンタウンDX』で本上まなみに彼氏がいた事実を聞かされた勝俣州和は､本気でショックを受けたリアクションだった｡

かたや｢ウブ｣だと思っていた若手女優に弄ばれ､かたや女性タレントとばかり交際する｡
同じお笑い芸人でも勝俣州和と濱口優でこうも違うものかと思われる逸話であった｡

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