モデル･本田翼がレギュラー番組卒業で何故か大爆笑&キャラ崩壊のワケ!

2012年4月から1年間､TBS系『A-Studio』のサブ司会を務めてきた本田翼が､3月29日放送分をもって卒業した｡

本田翼にとって同番組は､初の単独レギュラー｡慣れないバラエティーというジャンルに苦戦しながら､笑福亭鶴瓶にイロハを教わり､奮闘してきた｡一年間駆け抜けた彼女を最後に待っていたのは､大きなサプライズだった｡

笑福亭鶴瓶は本田翼に内緒で実の母親をスタジオに招き､2ショット撮影も行なっていた｡母親と彼の写真がモニターに映し出されると､本田翼は｢えーーーっ!!｣と言いながら爆笑｡堂々とピースサインをする母親に､｢お母さん!｣と笑いが止まらない様子｡
｢お母さんとめっちゃ仲良くなって､これから付きあおうかって話した｣と笑福亭鶴瓶が言うと､本田翼は｢やめてくださーい､やめてくださーい!｣と少し恥ずかしそうにコメント｡｢お母さんが来た"気"があったんですよ､A-Studioに｣と言いながら､本田翼は手を落ち着きなくバタつかせた｡いわゆる｢小出恵介状態｣となってしまった｡(※小出恵介は『A-Studio』のトーク中､終始手を動かし､落ち着きが無かったため)

本田翼の母親は､｢(娘は)いつも仕事が楽しいと言っている｡あの歳で主演とかやったら色々大変なこともあるだろうに､一切そういう事を言わない｣と､仕事に打ち込む姿勢を高く評価していたそう｡とても感動的な話であるが､笑いが止まらずキャラが崩壊している本田翼は､泣いているのか笑っているのか､どちらとも取れる表情を見せた｡

一年間という期間は､長いようで短い｡ようやく番組に馴染んできたというタイミングでの卒業だ｡本田翼は､次はゲストとして呼ばれるよう､さらに努力することを誓った｡その際は､一皮剥けた本田翼が見れるに違いない｡

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