AKB48篠田麻里子が新キャプテンとしてメンバーの信頼を得た数々の行動!

AKB48は11月1日から各チームともメンバーを大幅に入れ替えた新体制をスタートした｡キャプテンも全チーム変更｡チームAは篠田麻里子､チームKは大島優子､そしてチームBは梅田彩佳がそれぞれ抜擢された｡

新体制では1チームあたりのメンバーが従来の16名から22～23名に増えた｡チームの円滑な意思疎通を図る為には､キャプテンが中心となってまとめていかなければならない｡初めてキャプテンを担う彼女達には少々荷が重いかもしれないが､自覚が芽生え率先して行動を起こしているのがチームAキャプテンの篠田麻里子だ｡

チームAの初日公演が行われた11月2日､公演前に篠田麻里子はメンバー全員に手作りのクッキーをプレゼントした｡しかもただ焼いたのではなく､一人一人の名前を別々に書き､直筆の手紙を添えて各自に配布していた｡
これまであまり接点が無かったであろう元チーム4メンバー･高橋朱里は｢凄く嬉しかったです(;ε;)/ 篠田さん凄くあたたかくて大好きです♪｣とGoogle+に綴り､NMB48との兼任メンバーになった小谷里歩も｢篠田キャプテンにはずーっとｷｭﾝとさせまくられすぎや_(..) ありがとうございます!!｣と､彼女の気遣いを噛み締めていた｡

AKB48 メンバー全員が登録するGoogle+においても､篠田麻里子は自身のTwitterで更新した投稿を連動させており､あまりGoogle+を頻繁に使用していなかった｡
キャプテン就任から数日後､新チームAメンバーのグループ設定(サークル)を作成して､同チームメンバーの投稿に絞り込んで閲覧する環境下を整えると､佐藤夏希の投稿に｢(完治を)待ってる(^O^)／がんばろうね!｣､松原夏海の投稿に｢(冬を乗り越える方法として)完封摩擦｣､入山杏奈の投稿に｢ナイス滑りだったよあんにん( *｀ω´)｣と積極的にコメントを書き込むようになった｡

Google+以外でも､例えば三期生でベテラン組にあたる菊地あやかに対して｢きくじももう引っ張っていく側だから皆のお手本になってね♪｣と声を掛けるなど､コミュニケーションを取っている様子｡
また､元キャプテンの高橋みなみ､同期の峯岸と真剣に新チームについて語り合うなど､今まで見られなかった行動も出てきた｡
ブログでも､公演がある度に､メンバー各々についてメッセージやその日の感想を綴り結束を深めている｡何より､篠田麻里子自身､どんどんチームAを好きになっていると語っている｡

年齢不相応なヤンチャっぷりから"永遠の26歳児"なんて呼ばれることもある篠田麻里子｡しかしキャプテンに就任した彼女は､皆が尊敬する立派な姉御的存在へと生まれ変わったようである｡

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