河北麻友子の英語に共演者も困惑!? 一向に馴染めない｢ヒルナンデス!｣

日本テレビ系『ヒルナンデス!』金曜日に隔週出演中のタレント･河北麻友子｡アメリカ･ニューヨーク州出身､家の近所にビヨンセとロバート･デ･ニーロが住んでいるというエピソードを持つ彼女は､日本のテレビ番組に出演する時もネイティブな英語が時折垣間見える｡10月26日放送の同番組でも絶妙にイラッとしそうな発言が飛び出した｡

20代～50代女性に聞いた名前に"秋･冬"がつく有名人TOP10を当てるコーナーで､河北麻友子に回答の順番が回ってくると､｢I don't know～!!｣といきなり英語が登場｡有吉弘行が｢I don't know～出ましたよ｣とサラッと受け流す以外特に誰が触れるわけもなく､隣にいたライセンス･井本貴史は何やら耳元で彼女と話していた｡そして河北麻友子は｢Arnold Schwarzenegger(アーノルド･シュワルツェネッガー)｣と答えた｡

あまりに発音が良すぎて最初誰も聞き取れず､河北麻友子が｢言わされたの!｣と弁解｡どうやら井本貴史が秋=Autumnに掛けて､"Autumn Schwarzenegger"と彼女にボケさせようと仕向けたようだ｡
｢amazon｣のエクササイズグッズ売り上げBEST3を答える問題でも､三択の中からフラフープを選び､｢私Hula hoop大好きなので欲しいなーと思ってこれにしました｣と､Hula hoop(=フラフープ)の部分だけネイティブ口調で発言｡河北麻友子がコメントを言っても大概周囲の共演者は｢オッケーイ!｣などと投げやり気味に流す場面が目立つ｡

16歳までアメリカに住んでいたため､一般的な日本人が幼少期経験する物事を知らないケースも多々ある｡この日も､筋力を鍛えながら脳のトレーニングも可能な重さ900gの知恵の輪を体験する際､｢えーどうやってやるのー??｣と言いながら強引に外そうとして､眉間にシワを寄せイライラするシーンがあった｡
根本的な感性がアメリカ人な為か､『ヒルナンデス!』に2011年4月から隔週レギュラーに起用されているが､1年半が経過した今もなお番組の雰囲気や観客に馴染んでいない感が強い｡

もう少し自分から共演者とコミュニケーションを取り親しくなる努力が求められる｡

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