AKB48光宗薫が｢総選挙には触れないで欲しい｣とトークをシャットアウト!

｢神コレモデルオーディション2011｣グランプリの肩書きを引っさげてAKB48第13期研究生としてグループに加入した"期待の大型新人"光宗薫｡
2012年4月期には日本テレビ系『私立バカレア高校』､TBS系『ATARU』という2本の地上波連続ドラマに抜擢｡前田敦子､篠田麻里子ら所謂"神7"メンバーと｢日本ヒューレット･パッカード｣のCMで共演するなど､通常の研究生では有り得ない破格の待遇を受けてきた｡

AKB48劇場でのお披露目から半年で迎えた第4回AKB48選抜総選挙｡知名度は古参メンバーにも負けないだけにランクインが期待されたが､蓋を開けてみれば圏外｡ファンに認められていないという厳しい現実が待ち受けていた｡

『ATARU』最終回前の告知をかねた6月22日放送のTBS系『ぴったんこカン･カン』で､北村一輝･栗山千明･安住紳一郎が収録現場を訪れた際居合わせた光宗薫に対し､"自称腹黒"の安住紳一郎は､｢『ATARU』の撮影中に結婚式があったり総選挙があったり･･･｣とおそらく確信犯的に彼女に話を振った｡
すると光宗薫は｢あーそうですね､そこはまぁあんま触れて欲しくないというか｣と気まずそうな表情に｡

北村一輝が｢良くも悪くも注目されることはスターの第一歩｣と助け舟を出すと小さく頷く光宗薫だったが､またも安住紳一郎が｢神7の人たちが潰しに来いって言ってるんだから潰しに行ったらいいですよ｣と大袈裟に煽った｡これには苦笑いするしかなかった｡

総選挙順位発表終了後､Google+にて｢最後､会場を睨んでしまってすみませんでした｡八つ当たりです｡出直してきます｡｣と悔しさを滲ませ､その3日後には｢最近追い詰められてる気がして､考えてもなんでか分からなくてマネージャーさんに電話した｣とAKB48メンバーの一員としての在り方に苦悩する様子を綴っていた｡
光宗薫が最も親しく､信頼出来る10期生の藤田奈那が先日研究生から正規メンバーに昇格｡｢少しだけですが周りが目を背けたくなる程の努力をされている姿を見ていた｣｢自分も引け目を感じず早く昇格出来る様､劇場をはじめ仕事頑張りたい｡｣と感化された｡

『ぴったんこカン･カン』で総選挙に触れられた場面､なんともご丁寧にテロップで"第4回総選挙で圏外になってしまいました"と表示されていたのを､本人や他のメンバーも観ていた模様｡
来年は堂々と総選挙について振り返られるよう､AKB48グループの活動に重きを置いて､レッスンと公演に全力を注ぐしかない｡

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