AKB48光宗薫､大型新人でもお財布事情が切ない! それでも好感度は急上昇!

AKB48光宗薫､"大型新人"でもお財布事情が切ない! それでも好感度は急上昇!

13期研究生としてAKB48に加入､8月24日の東京ドーム公演で同期最速タイでの正規メンバー昇格が決まった光宗薫｡

2011年12月の劇場デビューから半年以内に､AKB48選抜メンバーとのCM出演や､TBS系ドラマ『ATARU』､日本テレビ系『行列のできる法律相談所』等ゴールデン帯の番組に抜擢されるなど､異例の待遇を受けてきた｡
美形でボーイッシュなルックスも相俟って､話題ばかりが大きく先行｡迎えた今年6月の第4回AKB48選抜総選挙は順位が期待されながら圏外に終わり､屈辱を味わうことに｡AKB48メンバーの一員として､しっかりと土台､つまり歌･ダンスを練習して劇場公演に力を注ぐ意識を持った｡

8月14･21日にはTBS系『有吉AKB共和国』に二週連続の出演を果たした｡AKB48研究生にとって登竜門的な存在である同番組｡光宗薫は他の13期研究生と違い､今まで一度も出演していなかった｡この点も一部ファンから批判される原因となっていたが､晴れて初出演｡先輩メンバーが提案した新たな自己紹介フレーズを発するムチャぶり企画や､リアクション芸など体を張った企画に挑戦した｡

研究生の中で一人だけ別次元のオーラを放っている為､少しお高く留まっているイメージがあったのかもしれないが､バラエティー企画に果敢に挑み､様々なムチャぶりに応えた｡『有吉AKB共和国』準レギュラーの"セクシー先生"ことおかざきななを｢お母さんと同じ臭いがしました｣と挑発する茶番的掛け合いも見せた｡

企画の一環で所持金を調査するものがあり､光宗薫も財布を公開｡主な出費は生活費､最近購入した高額な物が"漫画"だという質素な生活が明らかとなり､所持金はなんと1,217円｡この日はあまりお金を入れていなかったというが､彼女も(収録時点で)研究生｡あまり給料も貰えず､やり繰りするのが大変なのだろう｡
ドラマ等のギャラが入り手持ち数万円を所持していたら､ますますAKB48のファンからは毛嫌いされそうだが､むしろ少なすぎるぐらいの額だったため好感度は上がった模様｡

"大型新人"からいよいよ正規メンバーとなり､先輩メンバーと肩を並べると同時に､熾烈な選抜争いに加わることになる｡先行しすぎた話題に､人気と実力が追いついた時､光宗薫はさらに覚醒するはずだ｡

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