「第53回日本レコード大賞」大賞作品が決定!
12月30日にTBS系で放送された『第53回日本レコード大賞』で、大賞作品にAKB48の「フライングゲット」が選ばれた。西野カナ・JUJU・AAAや東方神起・KARAらK-POP勢も複数組「優秀作品賞」にノミネートされた今年度、栄冠の座に輝いたのはやはりミリオンヒットを連発したAKB48だった。
大賞作品発表で「AKB48のフライングゲット」と作品名が読み上げられると、メンバーは皆涙を流しながらステージへ。
AKB48選抜総選挙で選ばれたメンバーが歌った曲ということは、ファンが選んだ曲である-メンバーはコメントを求められ、ファンやスタッフ、秋元康に感謝の意を述べた。
フィナーレを飾る大賞作品「フライングゲット」の披露で、昨今の音楽番組では稀である、AKB48が生歌で会場を盛り上げた。
大賞もさることながら、ファンにとっては生歌を聴けたのも、大きな喜びではないだろうか。
レコ大受賞歌手として、来年以降は生歌ライブにも期待したい。
なお、最優秀新人賞は今年デビューしたガールズグループ・Fairiesが受賞した。
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