青木さやかと有吉弘行の深すぎる因縁! 芸能界を干される寸前だった大事件!

2007年に交際半年で3歳年下のダンサーと結婚､2010年3月に第一子となる女児を出産し約5ヶ月間の産休を経て芸能界に復帰した､ピン芸人･青木さやか｡

独身時代､テレビ朝日系『ロンドンハーツ』では度々ドッキリにハメられ､日本テレビ系『エンタの神様』に登場して披露したネタは相手への皮肉を連ねた内容が多く､他の芸人に噛み付くキャラを軸に活躍｡
結婚後すっかり牙は鳴りを潜め､芸人として多少路線変更を狙っているようにも思える彼女が､3月8日放送の『ロンドンハーツ』で久々にキレた｡怒りの矛先は"毒舌芸人"有吉弘行だった｡

定番企画｢格付けしあう女たち｣､同日は"人として成ってない女"をテーマに道重さゆみが10人の格付け順位を発表｡
その模様を別室で凝視した後､有吉弘行がスタジオに登場し､自身が付けた順位を厳しい批評を交えて発表する展開に｡

有吉弘行は青木さやかを｢性格が悪い｣との理由付けで2位に挙げた｡
番組MC･田村淳も"青木さやか＝性格が悪い"というイメージがピンとこなかったのか､疑問の顔色を見せる｡

有吉弘行の表情は見る見るうちに強ばり､｢恨みは忘れない｣｢性格悪い｣と冗談混じりではない､相当本気だ｡
｢自分が売れてない時に青木さやかが一番売れてて､汚いやり方で干されそうになった｣
恨みの根源をこのように説明した｡

さすがに黙っていられない青木さやかも口を挟み､詳しい事情を他の出演者に説明する｡
どうやら､以前『with青木さやか』という番組でダチョウ倶楽部･上島竜兵率いる｢竜兵会｣の元へロケで訪れた際､芸人たちが皆毒を吐いてきて､特に有吉弘行は酷く､収録中にもかかわらず気持ち悪くなって途中で帰ってしまったという｡彼女は少し大袈裟に｢レイプ(OA上では伏字)されるかと思った｡｣とも述べた｡

当時大人気芸人だった青木さやかの機嫌を損ねてしまったことで､有吉弘行はスタッフからも｢お前あっち行ってろ｣と退けられる事態に陥った｡そのスタッフの内数名は現在『ロンドンハーツ』の制作に携わっている｡

有吉弘行は毒を吐いたといえどあくまで仕事だと主張｡
｢弱さも振りかざした時点で暴力｣だと青木さやかの反論を一蹴｡
青木さやかが｢本当に嫌な気持ちになった｣と言えば､有吉弘行は｢こっちの方が嫌な気持ちになった｣と言い返す｡
マジ喧嘩を様相を呈し､久々に昔の青木さやかが甦ったことに対してなのか田村淳は興味津々そうにニヤけた｡

さらに激しい口喧嘩は続き､青木さやかが｢皆が笑えるのがお笑い｣だと言い｢私は笑ってなかったでしょ｣と噛み付く｡
有吉弘行も一歩も引くことなく､｢お前以外全員笑ってた｣と反論｡互いに相手への怒りは非常に根深い｡

結局､後日青木さやかが謝罪してきたそうだが､その時もマネージャーを連れて背中に付けた状態で謝ってきたといい､有吉弘行いわく態度は悪かったそう｡何か再度揉め事が起きないストッパーとしてマネージャーがついてきたのだと彼は思ったのだろう｡

売れていない時期にお世話になった芸人には長く感謝の気持ちを持ち続けるものだが､反対のケースでは一生根に持つ恨みにすら成り得る｡
青木さやかも一応謝罪したとはいえ､有吉弘行に対してだけは今も嫌悪感を抱いている様子だった｡

ちなみに､干される寸前だった因縁の相手よりも上位に格付けされたのは､これまた彼から目の敵にされているグラドル･熊田曜子｡
あえて青木さやかを2位にしたのも､オチではなく本気で性格が悪いと思っている所以だったかもしれない｡

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