｢24時間テレビ｣ドラマスペシャル･みぽりんのえくぼの出演者&あらすじ徹底特集

8月28日に放送される､日本テレビ『24時間テレ??%9333 愛は地球を救う』のドラマスペシャルとして､『みぽりんのえくぼ』が放送される｡

このドラマは脳腫瘍のため余命1年となってしまった自分の子どもが､残り僅かな自分の人生と向き合い､最後まで精一杯生きた感動のストーリーである｡
岡田典子作のこの話は､2007年の『24時間テレビ30 愛は地球を救う』でも紹介されている｡

今回ドラマ化となった､『みぽりんとえくぼ』に出演するキャストと､あらすじをまとめた｡

【キャスト】
『岡崎理子･･･広末涼子』
美穂の母で専業主婦｡
2歳の時に白血病を克服した美穂のことを"神様に守られている"と思い､最後まで美穂の脳腫瘍が治ると信じ続けている｡

『岡崎照生･･･長瀬智也』
美穂の父親で､印刷会社に務める会社員｡
凝り性で興味が湧いたものは買い集めるという性格｡
今はカメラに夢中｡
最新型の一眼レフで家族を撮りまくっている｡

『岡崎美波･･･福田麻由子』
美穂の姉｡
勉強､マンドリンのできる優等生｡
美穂に付きっきりの母に寂しさを暮らせている｡

『岡崎美穂(享年13歳)･･･木村真那月』
通称､みぽりん｡
中学1年の春に脳腫瘍で余命1年と宣告される｡
359枚にも及ぶ生き生きとした絵手紙を出す｡

『石田夏音･･･田中美佐子』
小児科医｡
幼児期から美穂の主治医で､高校生の母親でもある彼女は､理子と美穂を支える｡

【ストーリー】
中学生になったばかりの岡崎美穂(通称:みぽりん)は､しっかり者の母･岡崎理子と凝り性で､お茶目な父･岡崎照生を両親に持ち､勉強､マンドリンが得意で優等生な岡崎美波を姉に持つ4人家族｡

幸せに暮らしていたある日､美穂は教室で突如頭痛に襲われ､嘔吐してしまう｡

CT検査の結果､前頭葉に腫瘍が見つかってしまったみぽりん｡

腫瘍がなにか検査するために､手術が必要となってしまったが､みぽりんは"神様に守られている"と母･理子は信じていたため､美穂を励まし､手術を行った｡

しかし､結果はレベル4と言われるほどの重症｡
脳腫瘍の中でも最も悪性と言われる段階だった｡

手術で可能な限り腫瘍を取り除き､放射線療法と抗がん剤を用いた化学療法で治療を進めることになってしまった｡
最悪の場合､余命は1年･･･

目の前の絶望に負けそうになってしまう理子｡
その理子も､｢どんなことがあっても､美穂を死なせたりしない｣と固い決意を結ぶ｡

そんなある日､照生は画材屋で偶然見かけた｢絵手紙｣に心を惹かれ､みぽりんに絵手紙セットをプレゼントした｡

美穂の書く絵は入院中の子供たちに大変人気で､何よりみぽりんの書く絵は生き生きとしていた｡
それから辛い治療が続いたが､みぽりんは絵手紙を毎日書き続けた｡

やがてその絵手紙は､｢みぽりんの絵手紙｣と呼ばれるようになり､多くの人がその絵手紙を見にみぽりんの病室に訪れたのだ｡

しかし､冬が訪れる頃､みぽりんの頭部に新たな異変が起こっていた･･･

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