ラモス瑠偉が癌で死別した妻・初音さんへの想いや看病生活を初告白!
元サッカー日本代表選手のラモス瑠偉が、2月26日に放送された日本テレビ系『解決!ナイナイアンサー』で、2011年7月に死別した妻・初音さんについて初めてテレビで語った。ラモス瑠偉は同年7月9日、中国遠征から帰宅すると、妻がお腹を痛めていた。すぐさま病院に連れて行くと、転移性肝癌と診断され、余命は1ヶ月だと宣告された。それまで全く病気の前兆は無く、あまりに突然のガン宣告。どうすることも出来なかった。
彼と共にJリーグ発足前の読売クラブでプレーした親友・松木安太郎は、宣告後相談を受けたという。
結局、妻には癌であることを一度も伝えなかった。病室で横たわる彼女には嘘をつき続けた。
ラモス瑠偉にとって妻はかけがえの無い存在。1980年に知り合った二人は、ラモス瑠偉が日本語を勉強してコミュニケーションが取れるようになると、彼のアプローチの末交際がスタート。1982年にバイク事故を起こし選手生命の危機に立たされた時も、妻が必死に看病してくれた。その2年後、2人は結婚した。
2011年7月といえば、なでしこジャパンがW杯を制覇した時期と重なり、彼女が亡くなる2日前になでしこジャパンが優勝。その話題で夫婦は大いに盛り上がったそう。と同時に、ラモス瑠偉は8月にビーチサッカーW杯が控えていた。しかし、妻の余命を考えると、自分が監督としてチームを牽引する姿を見てもらう事は出来ないと分かっていた。
なでしこジャパン優勝で盛り上がった翌日、妻はゼリーを食べたいとラモス瑠偉に伝えた。医師としては食べさせるべきではないと判断したが、すべての状況を考慮した上で、しばらく経ってOKを出した。そして妻にゼリーを食べさせたのが夫婦最後の会話となり、7月19日、初音さんは永眠した。
武田修宏は彼女について、「ラモスを一歩外から見守っていた人」だと話し、告別式ではラモス瑠偉が号泣していたと明かした。松木安太郎は自暴自棄気味になった彼に「自分を責めるな」と強く訴えたという。
妻との死別という深い悲しみを背負ったラモス瑠偉だが、「妻の死を乗り越えようとすら思っていない」と明かし、今でも妻を愛していると語った。
"ロストシングル"と呼ばれる、特に配偶者に先立たれた男性の平均余命は約5年と言われている。ラモス瑠偉には、最愛の妻への想いを大切にしながらも、前を向いて生きてもらいたい。
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