ダレノガレ明美が脱毛症を告白!? 髪の毛がなく辛かった過去を明かす!

タレント･モデルのダレノガレ明美が､8月21日放送のTBS系『謝りたい人がいます｡』で､学生時代深刻な病気にかかっていたことを明かした｡

小中学生時代は"戻りたくない過去"だと話すダレノガレ明美｡実は彼女､今でこそ常に明るい天真爛漫な女性だが､どうしても打ち明けられない秘密を抱え､学校に居場所が無かったというほど｡
病気に因り､髪の毛を失い､カツラを被って通っていたのである｡｢一人に言ったら全員に広まる｣と思い､親しい友達にも言えなかった｡

ある日､男子の一人がダレノガレ明美のカツラに気付き､それを指摘してきた｡｢もう無理!｣と思い教室を飛び出した彼女は､保健室へ｡当時所属していたソフトボール部の顧問の先生が､ずっと話を聞き励ましてくれた｡先生のおかげでダレノガレ明美は学校へ通い､部活に精を出し､関東大会3位に輝く強豪チームの一員に｡

努力と実力を買われ､彼女は顧問から高校のスポーツ推薦を受けた｡全国レベルのソフトボール部から声が掛かり喜んだ｡しかし､中学3年生の時､先生が転勤｡
｢あの人がいなくなったら､一気にやる気を無くした｣そう心境を振り返ったダレノガレ明美｡推薦の約束を裏切って､全く別の高校を受験し､ソフトボールも辞めてしまったという｡

ダレノガレ明美の症状から判断すると､脱毛症だろうか｡脱毛症は大人だけでなく､子供にも生じる病気｡昔を思い出したくない彼女は詳しい病名等は口にしなかったものの､涙なくしては語れない過去である｡
思春期に女の子として辛すぎる病気を患っても､熱心に支えてくれる先生に出会えたことは､一生の財産に違いない｡

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