｢HKT48が圧力かけてきた｣｢支配人はクズ｣元LinQプロデューサー･JJ小野が大暴露!

福岡県博多を拠点に活動するアイドルグループ･HKT48が結成される半年前､同じ福岡発のアイドルグループ･LinQが誕生した｡メンバーはおよそ30人｡結成2周年の4月17日に待望のメジャーデビューを果たした｡HKT48のように全国ネットの番組には出演せず､ローカルアイドルグループとして地元ファンの獲得に励んでいる｡
結成時から2013年4月1日まで約2年間､LinQのプロデューサーを務めていたのが､アイドルに全く興味がなかったという"JJ小野"こと小野純史だ｡

JJ小野は4月1日付でLinQを運営する株式会社ジョブ･ネットを退社｡"元"プロデューサーという肩書きになって間もない4月10日､Ustreamの番組『アイドル推し増しTV』に出演した｡
翌日に東京･新宿で行われるイベント｢アイドルビジネス論2013･吉田豪×JJ小野 Vol.2 ～アイドルと音楽のシアワセな関係～｣を控えた彼は､お酒片手にトークのエンジン全開｡

｢こっちは爆弾いっぱい所有してるからね!｣
とHKT48側に対し相当恨み辛みが溜まっている様子のJJ小野｡"ほんの軽い話"と称して､
｢一回HKT48劇場に関係者チケット取ってもらって行って､挨拶するために名刺出すじゃないですか｡別に仲良くはしなくていいけど､挨拶はしようって思うじゃないですか｡そんで挨拶しに行ったら､こっちは近くにいるの目に見えてるのに他の関係者に『今バタバタしてるからすみません』って言われて断られたんですよ｡そんなんだからクビにされるんですよ､あの佐藤って奴｡あのチャラチャラしたどうしようもないやつ､死ねばいいのに､バーカ!｣
とHKT48の元劇場支配人･佐藤和也への苛立ちを爆発させた｡

｢ああいう奴が頭でやっててHKT48が伸びるわけないし､支配人が出来ないのに､メンバーが挨拶出来るわけがない!｣｢HKT48のメンバーは悪くないんですよ､上の教育する奴がバカだから､メンバーまでバカになってしまう｣｢だからホンマ(劇場に)卵投げたろかなって｣
等と､佐藤和也や運営側への批判は続き､相当根に持っているようだ｡

JJ小野は､LinQが売れた要因として､ファンを選ぶ大切さを挙げた｡誰でもファンに取り込めば良いのではなく､民度の低い者､つまり騒ぎたいだけとかメンバーにメアドを渡すような客はいらないという｡
その上で､｢HKT48から流れてきた人は民度が低いからベストホール(※福岡のイベントホール)では出禁｣｢もう顔見た瞬間出禁｣とHKT48のファンを軽視する発言を連発｡

彼がこれほど不満をぶちまける理由は､
｢HKT48からの圧力はホント､ホント酷かった｡もう俺(元社員だから)関係ないけどね｡でも今後LinQになんかあって､俺に情報入らないように何かやるかもしれないし｡俺HKT48劇場いくらでもケンカ売りに行ってやりますよ｡『おいコラ』って｡かかってこい､ボケ!｣
と､同じ福岡県を拠点に活動するライバルとして､HKT48側がブランドバリューを振りかざしてLinQを排除する動き､一部報道によればLinQの仕事をHKT48が奪うといった圧力､が元凶と考えられる｡

HKT48以外にも多くのアイドルグループに関してアレコレ言うべきではなかった発言を口にしたため､つい半月前まで彼を雇っていたジョブ･ネットは､
｢これらの発言内容､意図につきましては､小野純史氏個人の見解であり､弊社ジョブ･ネットとは一切の関係の無いものでございます｡
小野純史氏は2013年4月1日付けにて弊社を退社しており、現在弊社とは全く関係はございません｡
弊社といたしましては前述の発言内容につきましては非常に遺憾であると共に､これらの内容にて多くの方々が不快に思われた部分につきましては､前所属会社として心より皆様にお詫び申し上げる次第でございます｡｣
と詳細に言及せず､謝罪した｡

純粋に劇場公演を頑張るHKT48メンバーには見えない所で､避けて通れないライバルとの激しい火花が散っている｡48グループのブランドを過剰に振りかざして後々しっぺ返しを喰らわなければよいが｡

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