坂上忍が暴露! セクハラが酷い有名俳優Kとは!? 人気女優へのセクハラ現場告白!

役者界には､とにかく頻繁にセクハラをする人物がいるという｡俳優歴40年を超える坂上忍が､3月1日放送の関西テレビ『快傑えみちゃんねる』で明かした｡

とあるドラマの撮影現場で坂上忍はプロデューサーから｢気を付けてくださいね｣と言われた｡自分は男性であり何を気を付けるのかよく分からないまま彼がその俳優の元へ挨拶に行くと､ちょうど共演する女優が通り過ぎようとした｡
その俳優は坂上忍がいる目の前で､真面目な顔をしながら女優のお尻をペローンと触り始めた｡普段は良い人なのに急にセクハラオヤジに変貌する俳優に坂上忍はどうすべきか困っていた｡

彼らが共演した作品の中で､夜中の寝台車が撮影現場となるシーンがあった｡実際の寝台電車に乗って急いで撮影を行い､カットがかかったら電車から降りなくてはならなかった｡撮影許容時間はおよそ1分半｡撮影は一発勝負｡
まず女優が電車に乗り､次にその俳優が乗り込み､最後に坂上忍が乗ると､電車内でその俳優は女優の後ろにペタッと張り付いてヘコヘコしていたという｡
一発勝負のシーンでセクハラを犯す先輩俳優に驚愕した坂上忍は一瞬頭が真っ白になり､動きが停止｡なんとか冷静になり電車から降りるシーンをこなすと､時間ギリギリまで俳優はセクハラをはたらき､最後にニコニコしながら降りてきた｡

坂上忍によると､当該俳優のイニシャルはK｡誰でも知ってるほど有名で､セクハラっぷりもまた業界内で知れ渡っている｡
寝台電車が舞台となったドラマに､『西村京太郎サスペンス寝台特急｢はやぶさ｣の女』がある｡この作品は当然坂上忍も出演しており､主演は川島なお美｡そして俳優Kに該当する人物は､小林稔侍であろう｡坂上忍も『快傑えみちゃんねる』にて､セクハラされたのは"女優K"と話していたため､イニシャルが一致する｡
川島なお美は上手いことセクハラをかわし事なきを得たが､かわせない女優だったら大変な事になっていたと坂上忍は語った｡

小林稔侍と共演する女優は､演技よりもセクハラ回避に気を奪われてしまいそうだ｡

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