HKT48指原莉乃､とうとう｢週刊文春｣そのものを笑いのネタに!

ファンの男性とSNSサイトを通じて連絡を取り､交際に発展後肉体関係を持ち彼氏に胸元を強調した画像を送信していたと『週刊文春』に報じられた元AKB48メンバー･指原莉乃｡報道後､AKB48系列グループの掟である"恋愛禁止条例"に反するとして､指原莉乃はAKB48からHKT48に移籍となった｡

移籍という名の"左遷"であることは明白な一連の騒動｡自身もアイドルオタクで男性にモテないと再三話してきた彼女が､元カレにより超肉食系女子だとバラされ､自宅で性行為に及んでいたとの報道は､ファンの信頼を裏切りAKB48 グループの看板にも傷をつけた｡

ところが､HKT48に移籍した後の方が､むしろ指原莉乃は生き生きしている｡8月2日放送の日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』では､｢オファーを受けた時はAKBだったんですけど､(収録日が)来たらHKTになってました｣と､収録日時点でタイムリーだった移籍ネタをしっかり挟み､｢何を言ってもウケることは確かです｣と得意気に語った｡

饒舌なのはテレビ番組だけでなく､AKB48のライブ公演でも変わらない｡8月25日に開催されたAKB48の東京ドーム公演2日目､途中のMCタイムで峯岸みなみと指原莉乃の"バラエティー班"二人のトークにて､峯岸みなみが｢HKTに移籍した経緯を話してもらいましょうか｣と振ると､｢それはインターネットで調べてください!｣とツッコンだ｡身内同士でも掛け合いはバッチリ｡東京ドーム公演も､8月27日に行われた前田敦子の卒業公演も､指原莉乃はAKB48に混じりさもメンバーの一員かのごとく出演した｡

8月22日に放送されたフジテレビ系『ピカルの定理』では､コント内で千鳥･大悟が指原莉乃を徹底的にイジり倒した｡
｢このぐらいの(女の子はどこにでもいる)･･･｣と小バカにすると､｢AKB48辞めたってことは､なんかやらかしたんか?｣と追及｡｢ごめんなさい､やらかしました｣｢これ以上はネットで調べてください｣とかわす彼女に､『ヘビーローテション』を歌わせ､｢I want youを"反省中"にしよっ｡I need youは"謹慎中"に｣と歌詞を変えるよう要求｡

私物の鞄の中身を調べるようとすると､｢これ以上何かするわけにいかないので何も(怪しいものは)持ってないです｡｣と指原莉乃は牽制｡大悟は一冊の本を手に取り､｢この本はなんじゃ? 『週刊文春』か?｣とスキャンダルを報じた雑誌名を口にした｡

本来HKT48に移籍したからには､九州地区での活動が主になるはず｡しかし､同番組にて｢博多から(東京に)通ってるんで｣｢HKT48に移籍してからマイル(※正しくはマイレージ)がばっこばこ貯まります｣とコメント｡やはり相当東京､つまりAKB48関連の仕事が多いのが分かる｡
9月29日には映画『劇場版ミューズの鏡マイプリティドール』が公開､それに合わせて新曲『意気地なしマスカレード』も秋頃の発売が予定されている｡処分により仕事は減るどころかむしろ増える一方｡

『ピカルの定理』収録日､財布に現金2,000円しか持っていなかった指原莉乃だが､仕事の充実ぶりから考えて､その500倍､いや1,000倍以上の月収を貰ってウハウハ状態か｡

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