荒牧陽子のテレビでは言えないウラの仕事! ひた隠す本当の経歴!

"新ものまね女王"としてテレビ番組に引っ張りだこの荒牧陽子｡
島袋寛子(SPEED)や八神純子など定番のものから､浜崎あゆみ･ELT･Charaなど続々と新ネタも増やしている｡

彼女の経歴は､カラオケのガイドボーカルで注目を浴びた､というだけには到底収まらない｡
2010年1月には全曲オリジナルで創り上げたアルバム『Anytime musix』を発売｡
タイトルにもなったリード曲｢Anytime musix｣ではPVも作成している｡

初めて『スター☆ドラフト会議』に出演した今年7月から数えて､ものまねを練習し始めてからまだ3･4ヶ月しか経っていないとも言われるが､荒牧陽子は以前から毎週のように営業を行なっており､既にLady Gaga､Christina Aguileraや様々なアーティストの歌マネをステージで披露していた｡

全くものまね経験が無いかのごとく紹介していたのは､テレビ番組側の策略か｡
本格的な歌手デビューを断念したのも､こうした洋楽系アーティストのような曲を歌って行きたかった意向に対しレコード会社が尽く突っぱねたからだろう｡

彼女は"音ゲー"いわゆる音楽ゲームの曲を歌う仕事も行なっており､代表的な作品だと『ギターフリークス&ドラムマニア』の｢花の唄｣｢REALIZE｣､『ポップンミュージック12 いろは』の｢MY｣等がある｡
音ゲーのファンは､テレビ番組で荒牧陽子の名前を見た時､まさか同一人物かと驚いた人が多かった様子｡
裏方の世界の人が､ゴールデンタイムにしかもものまねを披露しているとなれば､違和感を感じるのも無理はない｡
他にも､パチンコ｢CRラブ嬢｣のCM曲｢shining smile｣を歌っているのも､荒牧陽子である｡

各方面でしっかり実績を積んでいながら､テレビ番組上では殆どを隠し､ものまねの新人としてプッシュされているのが現状｡
2011年は新人の括りで済まされるものの､視聴者にも名が知れる来年あたりからが､荒牧陽子にとって正念場となる｡

このままものまね一本に絞って本当に大丈夫なのか､冷静に振り返ってみたほうがいいかもしれない｡

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