｢さしこのくせに｣が番組打ち切りで指原莉乃大ショック! ｢一番悲しい｣

TBS系にて2011年1月からスタートした深夜バラエティー『さしこのくせに』がとうとう打ち切りとなる｡

AKB48の"へたれクイーン"ことチームA･指原莉乃の単独冠番組で､毎回彼女が一流のアイドルになる為体を張って様々な企画にチャレンジする番組としてスタート｡
指原莉乃の成長ぶりは秋元康･TBS局員･スポンサー･土田晃之から成る"さしこ審議委員会"が放送内容をチェックして､場合によっては即打ち切りも辞さないというコンセプトだった｡

当初3ヶ月で打ち切りかと本人含めそう思っていた人が殆どだったが､1クール･2クールと乗り切り､気付けば放送開始から9ヶ月が経過｡
今年6月に開催された｢第3回AKB48選抜総選挙｣で彼女が9位にランクインしたのも､間違いなく『さしこのくせに』で魅力に取り憑かれたファンが増加した要因が大きい｡

あと1クール継続すればめでたく放送1周年を迎えられるところでの打ち切り｡最終回は9月27日放送分｢さしこ裁判後半戦｣｡
指原莉乃も内心打ち切りは予期していなかったのだろう｡最終収録を終えた9月2日更新のブログエントリーにて､
｢今日は､最近で一番かなしいことがありました
でも終わりがあるから始まりがあるんです
がんばれ!自分!｣
と"さしこ流"のポジティブさで己を励ましているものの､多くの人に支えられて続けてきた冠番組が終わるのはこの上なく辛いはず｡

ファンからも打ち切りを惜しむコメントが多数書き込まれており､いかに『さしこのくせに』がファンを楽しませてきたかが窺える｡

打ち切りをポジティブに捉えるなら､指原莉乃が"一人前のアイドル"に成長し終えた､そう考えたい｡

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