赤江珠緒と西尾由佳理の意外な違い! 羽鳥慎一はやっぱり西尾アナが好き!?

"日本テレビ"の看板を完全に拭い去るまでには未だ達しないが､『情報満載ライブショーモーニングバード!』総合司会者､そしてフリーアナウンサーのイメージが徐々に浸透しつつある､羽鳥慎一アナウンサー｡

番組発表記者会見で､フリー転身後新番組でパートナーを組む赤江珠緒アナウンサーについて
｢私が一緒にやっていたアノ人にちょっとどいてもらって､赤江さんをアナウンサー好感度ランキングの女性部門1位にします! どんどんほめます!｣
と高らかに宣言｡

女房役を引き立てる紳士的な一面を見せた一方､赤江珠緒が
｢これからは年上の羽鳥さんがいらっしゃるので､寄りかかって仕事ができるんじゃないかなと思ってます｡｣
と期待感を寄せると､
｢私さっぱりした女性のアナウンサーと仕事するのは得意で､年下からあしらわれることも慣れておりますので､寄りかかるといわず､時にはひっぱたいてくれるのかな｣
とMっ気を覗かせる発言で場を笑わせる"バード節"も健在｡

元体育会系だった赤江珠緒に対し､西尾由佳理は趣味が読書の文化系｡
タイプは異なるもののいずれも知的な美人といった印象で､羽鳥慎一のパートナーとして役に不足なし｡
ただし､両局を代表するアナウンサーを間近で見た彼は､双方に違いがあることも発見していた｡

4月18日にゲスト出演した古巣･日本テレビ系『しゃべくり007』では､西尾由佳理と赤江珠緒の意外な相違点を告白｡

ネプチューン･堀内健から｢赤江さんと西尾さん､どっちがイイ匂いします?｣と唐突に訊かれると､
｢匂いはあんまり感じたこと無いんですけども､赤江さんって僕も初めて会ったんですけども､お化粧の違いが10分か15分なんですよ｡もうちょっとやった方がいいんじゃないか､西尾さんなんか1時間以上やってましたよ｡｣
と回答｡

整った顔立ちと清楚感を兼ね備えた西尾由佳理も､近年は一部視聴者から厚化粧が指摘されていたのは事実｡
女性からも好感度が高い彼女は､見えないところで毎朝時間を惜しんでメイクに力を入れていたのだろう｡
赤江珠緒は西尾由佳理よりも3歳年上であるが､15分という時間は相当短いように思える｡

企業の調査によると､女性の平均メイク時間はおよそ15～20分と言われ､｢もうちょっとやった方が･･･｣と揶揄された彼女の方が実は世間一般的なメイク時間に近く､毎朝1時間はかなり長い部類に属する｡

翌朝19日放送の『モーニングバード』で早速『しゃべくり007』で赤江珠緒について触れた話を切り出すと､彼女もOAをチェックしていたそう｡
｢『しゃべくり007』はい､拝見しましたよ～!｣
ともう申した気な口調に懲りない羽鳥慎一が
｢今日はまた赤江さんはコンパクトに準備をされたという･･･｣
ともうひとイジり入れると､
｢化粧ですか!? まぁ15分程度ですけども｡｣
と正直に答えた｡

｢15分でこれだけ仕上がるという｡合理的にやっております｡｣
羽鳥慎一の見事なオチの付け方に､赤江珠緒は言われるがままトークの波に飲まれるしかなかった｡

すっかり"メイクが薄い"レッテルを貼られてしまった彼女｡
記者会見時の｢アナウンサー好感度ランキングの女性部門1位にします!｣という意気込みはどこへやら｡
番組内ではサバサバ対話している赤江珠緒も､女性が最も気になる顔周りをイジられては気分は良くない｡

繰り返しになるが､メイク時間15分はいたって正常だ｡
赤江珠緒の場合､メイク時間が短いイコールすっぴん顔が綺麗との裏返しにもなる｡

そんな事情を知ってか知らずか､羽鳥慎一から好感度を上げてくれるお誉めの一言が飛び出すのは､いつの日になるのだろうか｡

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