川越達也のブログが炎上でコメント欄閉鎖! ファンを失望させた発言とは!?

イケメンシェフの肩書きで"川越スマイル"を持ち味にテレビ朝日系『お願い!ランキング』他多くのバラエティー番組に出演する､イタリアンレストラン｢TATSUYA KAWAGOE｣オーナー･川越達也｡

39歳には見えない王子様風な出で立ちと舌を唸らせる絶品料理で女性の心を鷲掴み｡
お店は数ヶ月先まで予約満席､まさに商売繁盛で"スマイル"が止まらない彼に､一瞬にして微笑みが消える事態が発生した｡

自身のオフィシャルブログ3月19日更新記事｢これからのご来店予定のお客様へ｡｣で川越達也は､
｢今日､ご来店のお客様とトラブルがあってのお願いです｡｣
と前置きした上で､
｢今だけでも心穏やかに食事して頂けたら幸いです｡それが難しい様でありましたらご来店頂く事をご遠慮願いたく思います｡｣
と一部お客さんを来店拒否するとも受け取れる内容を書き綴った｡

具体的なクレームの内容に関しては明記していないものの､
｢今の東京の現状､限られた食材､環境､条件の元に店を開けております｡開けている以上プロの仕事､100％ご満足頂ける仕事を心掛けております｡が､今だけでも…食べれる事､時間を楽しめる事に喜びを感じて頂けないでしょうか｣
と記載されていたことから､普段とは違う完全ではない料理を出されお客さんの逆鱗に触れた可能性も考えられる｡

｢災害の余波が落ち着くまでは今だけでも自分達は『お客だから･･･』というものではなくもっと心穏やかな気持ちでご来店頂けたらと願います｡｣
慎重すぎる程言葉を選んで書かれたメッセージは､日本全国が不安に揺らぐ中彼なりに精一杯頑張っていると肯定的な意見から､"プロ失格"と手厳しい意見まで賛否両論が寄せられた｡

そして騒ぎをより拡大させたのは､コメント欄に書かれた同業者からの意見｡
｢私達サービス業､お客様は神様です｣
ジャンルは異なるが､アイドルグループ･AKB48も加入当初から秋元康に｢お客様は神様です｣という精神に徹底的に教え込まれているほど､ごく一般的な価値観だ｡

このコメントに反論した人物こそ川越達也本人で､
｢そんな意識レベルだから･･･『お客様は神様です』と言う時代はすでに終わっていると思います｡
そういう考え方も一理あるとは思いますが､それがお客さん側を精神的な無法地帯にするのではないでしょうか?
お客様にお代金をいただく以上､謙虚な姿勢はもちろん必要だと思います｡
ですが､そこに経営者が信念を曲げてまでも､お代金を頂く必要はないと思います｡｣
と全く反対の価値観を提示してきたのである｡

普段お客やファンを大事にしている彼とは異なる本音が見え隠れした内容に､失望する読者も現れブログは更に荒れた｡
同業者(女将さん)からのコメントも自身が書いたと思われるコメントもすぐ削除されたが､となると余計に"お客様は神様"論を否定する考えが本心だと認識されてしまう展開に｡

20日未明には｢明日からしばらくブログをお休みいたします｣と更新を控える旨を綴り､その僅か2日後にはファンから心配の声が届けられていることに触れ､
｢僕は一度も落ち込んでる話はしておりません｡そんな訳で心配して店に電話されたり､訪ねていらっしゃるのはやめてください｡対応に困ります｡｣
とファンをあしらうようなコメントを掲載した｡

｢僕なんかの事より被災者の心痛に意識を｣と補足している為､もっと被災地に目を向けて欲しいと訴える意図とも思えるが､文章から見て苛立ちは隠せない様子｡

現代の世の中､"店が客を選ぶ"をスタンスに据えた店も少なくない｡特に高級店ではその傾向が強め｡
川越達也の言動も人によっては何ら不思議でない真っ当な意見も捉える人もいるだろうが､ファンやブログ読者にとって彼は微笑みの貴公子｡
愛されていないと分かれば恋心も一気に冷めてしまうといったところ｡

炎上をうけて彼はコメント欄を一切告知なく閉鎖｡
こんな状態では"川越スマイル"はしばらく封印か｡

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