AKB48前田敦子と板野友美の､握手会におけるファンへの接し方の大きな差!

ドラマ『Q10』や『龍馬伝』といった話題作へ出演を果たし､女優業に力を入れてきたチームA･前田敦子｡
2011年1月26日に｢Dear J｣でAKB48メンバー初のソロデビューが決定､モデル業も順調なチームK･板野友美｡

2010年6月に開催された｢第2回選抜総選挙｣ではそれぞれ2位と4位にランクイン｡
タレントとして目指す先は異なりながらも､共に押しも押されぬ主力メンバーの一人だ｡

公私共に仲が良いことでも知られる両者だが､AKB48にとっても､そしてファンにとっても一大イベントである握手会にて､大きく異なる点があるという｡

前田敦子と板野友美､実は"名ゼリフ"を持つという共通点がある二人｡
握手会では､ファンからそのセリフを言って欲しいとリクエストされる機会も多い｡

『Q10』でロボット役を演じた前田敦子には､ドラマ内で発したセリフをロボット口調で言って欲しいとの要望があり､板野友美には彼女が出演したCM｢イトーヨーカドー｣内の"行ってみヨーカドー"を聞きたいファンが多いようだ｡

目の前のファンから寄せられたリクエストに対し､板野友美は
｢行ってみヨーカドー｣
としっかり応じてあげるのだが､一方で前田敦子は
｢ゴメンなさい｣
と､何回リクエストされようが一貫して断り続けているのだそう｡

両者とも握手会では長蛇の列が出来る人気メンバーである為､一々全ての要望に応えられないのも理解出来なくはないが､相手はせっかくCDを人によっては複数枚購入してメンバーと握手することを楽しみに待っていたファンばかり｡

ファンとの距離感が近い"会いに行けるアイドル"を提唱してきたAKB48だからこそ､他のアーティストよりもリクエストには極力答えてあげるのが筋ではなかろうか｡

前田敦子に対しては､"天狗になっている"といった批判の声がファンから寄せられる結果に陥っている｡
AKB48には､ファンからの支持がダイレクトに反映される｢選抜総選挙｣も待ち受けているだけに､一つ一つのイベントにおける怠惰が､後に大きなしっぺ返しとなって彼女に襲いかかるかもしれない｡

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