鳥居みゆきが美人キャラを全う出来ない､悲惨すぎる理由とは!?

2月1日からは"謎の鼻ブロ美人"としてフマキラーのCMに出演しその美貌ぶりが話題を呼び､昨年末に放送された『ロンドンハーツ3時間SP』の｢抱いてみたい女芸人ランキング｣では友近に次ぐ2位タイと､業界内外からキレイだと評判の女芸人･鳥居みゆき｡

過去には水着でのグラビア活動もしていたという確かな実績もある彼女だが､テレビ番組では奇異なキャラクターで登場することが多い｡
もっと普通の"可愛い子"風な素振りを見せてもいいだろう､と思っている人もいるであろう｡

鳥居みゆきが現在のような奇抜なキャラを振る舞っているのには､やはりそれなりの理由があり､原因は学生時代にまで遡る｡

鳥居みゆきには1歳上の姉･鳥居千春がおり､鳥居千春はヘアサロンでモデルを務めるほどの美人で､要領もよく両親から可愛がられたという｡
そのせいか､妹･鳥居みゆきはあまり両親から可愛がられず､おばあちゃんに育てられた｡

小学生の頃は､今では想像がつかない程太っており､"白ブタ"といったアダ名を付けられてしまい､イジメに遭う｡
さらに､父親の独断で特別支援学級に入れられてしまう｡これは父親が｢みゆきは頭がおかしいのではないか｣と独断で判断したとのことだが､鳥居みゆき本人は特別支援学級にいる中で"自分は､何も出来ないダメな人間だ"という意識をどんどん強くしていく｡

中学校に進学しても不幸な出来事は続く｡中学二年生の頃､近所のコンビニの裏で知らない浪人生に｢ねえ､ちょっとだけいいでしょ｣と話しかけられた｡
頼まれると断れない性格の鳥居みゆきは､男のなすがまま情事を済ます｡そう､鳥居みゆきの初体験はレイプだったのだ｡

当時刻まれた心の傷は､現在でも癒えていないようである｡

お笑い芸人としてブレイク後､鳥居みゆきは数々の奇行を目撃される｡
腕に見られるリストカットの痕や､ネタ終わりに過呼吸を起こしたり､ライブ帰りに焦点が合わないままの状態で独り言をしゃべり続け､マネージャーに抱えられながら帰っていく姿がファンにも確認されている｡

また､鳥居みゆきには元芸人の夫がいる｡パソコンズのタロフ､という名で活動しており､芸人の団体を主催しオリエンタルラジオの中田敦彦を育てるなどしたが､自身はブレイクせず廃業｡
現在は通信系の会社に勤務している｡

そんな夫に対してもネット上で批判的な書き込みがなされたが､夫は｢2ちゃんねらーは肥だめに落ちてください｣と反抗｡
鳥居みゆきは今でも､テレビ上で夫の詳細には触れることはない｡

つまり､鳥居みゆきは幼少時代から現在に到るまで､不幸だらけであり､テレビで見せる奇異なキャラクターもあながち"作り物"とは一概に切り捨てられないものなのだ｡

ショートネタでブレイクを果たし､ここ最近はこれまで見せてこなかった新たな"芸"を披露し始めている鳥居みゆき｡
芸人としてだけでなく､女としてももっと自分を開放してもいい時期を迎えているであろう｡

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