すみれ､｢自分を偽っていた｣と暴露! 活動休止はキャラ作りに疲れたから!?

2016年10月､出演予定だったイベントをドタキャンして以降､日本での芸能活動を休止しているモデル･すみれが､4月18日放送のフジテレビ系『梅沢富美男のズバッと聞きます!』に出演｡芸能界から離れた理由について説明した｡

現在､アメリカ･ロサンゼルスを生活の拠点にし､ハリウッド映画のオーディションを多数受けているという｡演技レッスンやダンスレッスンにも励み､本格的な女優デビューをしたいと奮闘中｡
一時は日本のテレビ番組でレギュラーを抱えていたほど人気だったが､｢ずっと芝居してましたね｡テレビ画面では笑っているけど､(心の内は)笑ってない｡ずっと笑ったフリで､バカキャラを作ってました｣と暴露｡

ずっと己を偽って仕事を続けたため､心身共に疲弊した｡｢精神面も疲れちゃって｡『私を分かってくれない、どうすればいいのかな』ってすごい悩んでました｡本当は低い声だけど、日本だと皆アニメみたいな声だから､変えなきゃいけないのかなって･･･｣と､キャラだけでなく声もわざと高い声を出していたそうだ｡

バラエティー番組で見せる天真爛漫なキャラが人気を博し､TBS系『チューボーですよ！』では第6代アシスタントに就任｡堺正章と名コンビぶりを見せた｡
日本ではおバカキャラが浸透している以上､新たな自分を開拓するには活動拠点を変えるしかなかった｡このようなカミングアウトが全国区でOAされた以上､もう日本の芸能界に戻る意思は皆無といってよい｡

そもそも､モデル上がりのおバカキャラは他にも沢山いるので､すみれの需要が今更あるとも思えないが｡

◆関連ニュース