サラリーマン金太郎シーズン2第2話あらすじ完全版

サラリーマン金太郎シーズン2

[第2話]

01/15放送

旧ヤマト建設と旧日本中央建設が合併し、金太郎（永井大）が新社長・丸山（森本レオ）付きの社長室長に任命されてから、間もなく丸山が命を狙われる。さらに、丸山のカバンからは盗聴器が出てきた。

丸山は盗聴器の件についてその捜査を金太郎にたくした。いったい誰が丸山社長のカバンに盗聴器を仕掛けたのか…。

犯人は、水木（風見しんご）だった。金太郎が水木を問い詰めると、なんとそれを命令したのは丸山といつも一緒に行動している野崎専務（卜字たかお）だったのだ。野崎専務の卑怯なやり方に、金太郎は怒りを隠せない。

ちょうどその頃、美鈴（井上和香）のところに“金太郎の一人息子・竜太（庄司龍成）を誘拐した”と電話が入る。

一方、ヤマト中央建設では、丸山社長が「ヤマトを帝都建設に身売りする」という噂が広まっていた。金太郎も不安を感じていたが、大和会長（宇津井健）の言いつけを守り、命をかけて丸山社長を信じ、守り抜く覚悟を決めていた。

そんな中、急きょ、丸山社長によって緊急役員会に招集される。丸山の話では、金太郎の息子・竜太を誘拐したのは、進藤専務（天現寺竜）の仕業だったというのだ！　理由は…金太郎を室長から引きずり下ろすため…。

金太郎も丸山に、疑っていたことを詫びると、深々と頭を下げた。

しかし、そんな金太郎を叱責する黒川副社長（古谷一行）。大和会長も「しっかりと見るのだ。おまえはおまえらしく、その目で真実を見極めるのだ…」と金太郎にアドバイスする。

夜、金太郎は美鈴から、竜太を誘拐したのは、ジャルダンの客・一之瀬（櫻庭博道）だと知らされる。それを聞いた金太郎は社長室に殴り込んだ。

金太郎の顔を見た丸山社長は、驚くこともなく穏やかな顔で、金太郎に“新組織組み立ての全権”を委任した。

丸山は言う。「これからの時代、新しい会社内ではそのサラリーマンの分を越えてほしい」と。さらに「そうしなければ、もうまっとうな仕事は戦い抜いていくことができない」も続けた。

丸山の言葉の意味を考えながら帰宅すると、美鈴がいない！
店も無断欠勤しているらしい…。

さらに、竜太を誘拐したジャルダンの客・一之瀬は、先日、丸山の命を奪おうとした銀竜会親分の息子だというのだ！　金太郎は一之瀬たちのアジトに乗り込む。するとそこには、縄で縛られた美鈴と、進藤がいるではないか。

進藤と一之瀬は裏でつながっていたのだ！丸山社長は正しかったのだ!!

「てめえら、絶対に許さねえ。サラリーマンをなめんじゃねえ！」金太郎は一之瀬をやっつけると、美鈴を救い出した。

翌日、金太郎は丸山に土下座をして疑ったことを詫びた。

――しかし、実は丸山は帝都建設会長・平尾（佐々木勝彦）と、再び、密会していたのだ。
丸山は報告する。「まもなくヤマト中央のスキャンダルが浮上します」と。そして「それをきっかけに、ヤマト中央は崩壊への道を一直線にたどります」と言うのだった。

そんなある日、会社に残って残業をしていた金太郎を、日本中央建設時代に“駿河崎温泉ホテル建築”を担当した小野田（小林隆）が訪ねてきた。小野田は金太郎に衝撃的な事実を告白するのだった…。

03/12 第10話

03/05 第9話

02/26 第8話

02/19 第7話

02/12 第6話

02/05 第5話

01/29 第4話

01/22 第3話

01/15 第2話

01/08 第1話