必殺仕事人第19話あらすじ完全版

必殺仕事人

[第19話]

06/05放送

呉服屋の備前屋宗右衛門（大和田伸也）の妻が殺された。
宗右衛門は翌年、若い女中のお鈴（原田佳奈）と再婚。
その祝言をおみつ（小島聖）が見つめていた。

小五郎（東山紀之）と中村主水（藤田まこと）はお鈴を芝居小屋で見かけた。
彼女はおひねりをばらまくなど、豪勢な暮らしを満喫している様子。
その姿をやはりおみつが見ていた。

やがて、主水（藤田まこと）はお鈴がかつて関わった事件のことを思い出す。
お鈴の姉は暴力をふるう父親を殺し、行方不明になっていた。
その姉がおみつだったのだ。
さらに如月（谷村美月）は、おみつが命に関わる病を患っていることを知る。

そんな中、宗右衛門が何者かに殺され、備前屋はお鈴が譲り受ける。
先妻に続いて、同じ手口で夫が殺されるとは何か裏があるに違いなかった。

一方、如月の取りなしでお鈴とおみつが再会。
だが、おみつは、備前屋の手代・喜助（蟹江一平）と、雇われ浪人の久蔵（四方堂亘）に殺される。
如月も備前屋に雇われた浪人の又右衛門（加藤正記）に襲われ、間一髪で涼次（松岡昌宏）に救われた。

お鈴は喜助と結託して、宗右衛門と妻を殺させた黒幕だった。
実は父親を殺したのもお鈴で、その口封じのためにおみつと如月まで殺すよう命じたのだ。

如月の頼みで仕事が始まった。
匳（田中聖）が又右衛門、主水が久蔵、涼次が喜助を次々に仕留めていく。
最後に小五郎がお鈴にとどめを刺した。

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