必殺仕事人第5話あらすじ完全版

必殺仕事人

[第5話]

02/13放送

住職の正円（平幹二朗）による大仏の建立が決定した。
大仏建立のために商い税が導入され、源太（大倉忠義）も反発する。

やがて、源太の知り合いの棟方宗兵衛（堤大二郎）ら、宮大工棟梁たちが江戸に集められた。
旗本の田上重太郎（藤田宗久）から大仏建立を一任された材木問屋の松木屋（谷本一）は、住民たちの立ち退きを促し始める。
立ち退きを拒否する男が袋叩きにあっているのを見た小五郎（東山紀之）はそれを制止。
筆頭同心の坂本勘助（宇梶剛士）からも、余計なことをするなと注意を受ける。

そんな中、松木屋が粗悪な材木を手配していると分かる。
それを知った宗兵衛は不正を寺社奉行に訴えると仲間の棟梁・佐平（徳井優）に言い出した。
その矢先、宗兵衛の家族は仁吉らによって殺されてしまう。

宗兵衛の息子・耕太（小杉彩人）だけは源太の家に泊まりに来ていて助かった。
耕太は宗兵衛が松木屋の不正を訴えると言っていたことを証言。
だが、そのことを小五郎から追及された佐平は宗兵衛の勘違いで、不正などなかったと言う。

佐平は松木屋とつながっていたのだ。
さらに、正円と田上が結託したことも発覚。
大仏建立も商い税も２人の私利私欲のためだったことがわかる。

いよいよ仕事が始まる。
酒盛りをしている佐平の首を源太が絞め上げ、松木屋の番頭と仁吉が酔って歩いているところを小五郎が斬る。
さらに、中村主水（藤田まこと）が金勘定している松木屋を、涼次（松岡昌宏）がひな壇の上で説法する正円を仕留めた。
最後に、小五郎が田上をばっさりと斬り捨てた。

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