必殺仕事人
[第4話]
阿片取引の情報を入手した大河原伝七(福士誠治)は同心の杉内久左衛門(石倉三郎)らとともに、船着場を調査。02/06放送
だが、取り調べた船が旗本の望月十郎(梨本謙次郎)のもので、筆頭同心の坂本勘助(宇梶剛士)から蔵の整理役を命じられてしまう。
彼に代わって、安川新吾(市川亀治郎)という男が見廻り同心として渡辺小五郎(東山紀之)と組むことに。
新吾の父親は5年前、見廻りの最中に火事に巻き込まれて亡くなっていた。
新吾はそんな父の跡を継いで、同心になったのだ。
ある日、新吾が見廻り中に望月の仲間の平内(中西良太)と如月(谷村美月)がもめているところに出くわす。
逃げた如月は平内からスったサイフに阿片が入っていに気が付く。
おかげで、如月は涼次(松岡昌宏)ともども命を狙われるはめになってしまった。
そんな中、香具師の元締め・入船の嘉助(有川博)が殺された。
阿片嫌いの嘉助は売人たちに殺されたのではないかと、新吾は考える。
やがて、如月が新吾のもとに、平内のサイフが届けに来た。
新吾は嘉助殺しに平打ちがからんでいると推測し、望月家を見張る。
すると、源太(大倉忠義)の古くからの友人で、阿片の売人・米七(市瀬秀和)が現れた。
新吾が屋敷から出てきた米七を捕らえると、阿片を持ち出していたことが分かる。
新吾に事件の真相を追及された米七は、暗闇奉行という黒幕の存在を白状。
だが、そこに手裏剣が飛んできて、米七は消されてしまう。
やがて、新吾は整理していた蔵にあった古い文書から、父親も暗闇奉行を追っていたことを知った。
当時、父親と組んでいた杉内に尋ねると、そのことは誰にも言うなと忠告される。
新吾は独断で望月家に潜入しようとするが、正体を見抜かれてしまい、暗闇奉行に殺された。
その暗闇奉行とは杉内だった。
嘉助に世話になったお菊(和久井映見)の依頼で仕事開始。
源太が船着場にいる平内に船で近づき、からくり蛇で仕留める。
中村主水(藤田まこと)と涼次は座敷で芸者遊び中の望月と警護の塚田を、小五郎が杉内を斬り捨てた。
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キャスト
渡辺小五郎 / 東山紀之(ひがしやまのりゆき)普段は南町奉行所の中で見廻り役を担当している。
見廻りという役をいいように使い、ろくに見廻りもせず芝居見物に夢中なのが彼の本当の姿。
しかし彼にはもう一つの裏の顔があった。
それは“裏稼業”。裏家業を任せれば周りと比べても非常に腕の立つ仕事人なのだ。
世にあふれる悪者もこの男に目をつけられたらお終いだ。
中村主水 / 藤田まこと(ふじたまこと)
裏家業界の大ベテランの仕事人。今でこそ若い仕事人に仕事を任せることも多いがその腕は今も健在だ。
しかし相変わらず家では、姑・せんと嫁・りつに邪魔者扱いされており、肩身が狭い毎日を送っている。
果たして今回の主水はどんな熟練技で悪を葬り去るのか。
経師屋の涼次 / 松岡昌宏(まつおかまさひろ)
普段は襖(ふすま)や屏風(屏風)を修理する経師屋として働いている男。
仕事が終われば好きなものを食べて好きなもの飲むことで幸せを感じている優雅な男だが、そんな彼にも裏の顔があった。
彼も裏稼業として仕事人の顔を持つのだ。もちろん仕事の腕も抜群。
筆と針を使った巧みな技で悪を懲らしめる。
からくり屋の源太 / 大倉忠義(おおくらただよし)
普段はからくり仕掛けの人形を作る仕事をしている職人。
しかし、この若さにして“仕事人”という裏の顔を持つ。
仕事人になったきっかけは惚れた女をある事件で殺されたから。
人の尊い命を奪うような悪戯はこの男が許さない。
花御殿のお菊 / 和久井映見(わくいえみ)
普段は常磐津の師匠として常盤津節を広めている美しき女性。
しかし彼女も裏稼業の持ち主である。
裏稼業での彼女の役割は主に情報収集。
恨みを晴らすことを願う頼み人たちから“仕事”を請け負い、仲間の仕事人たちに仕事を割り振る役回りだ。
度胸も据わっており、自己主張の強い仕事人たちを一手にまとめている隠れたリーダー的存在。
如月 / 谷村美月(たにむらみつき)
玉櫛の妹で伊賀忍者として行動している。
今回、姉の玉櫛のあとを追って江戸を訪れた。
そんな彼女は江戸に着くなり、涼次のもとを訪れた。
大河原伝七 / 福士誠治(ふくしせいじ)
小五郎の後輩にあたる男。生真面目な性格からか南町奉行所で変人扱いされている小五郎にも、ついつい優しく接しては周りから変わった目で見られている。
普段の楽しみは、小五郎が持参する豪華な弁当をおすそ分けしてもらうことである。
坂本勘助 / 宇梶剛士(うかじたかし)
南町奉行所の筆頭を務める同心。強面のわりには声を荒げて怒ることはないが、小五郎のようないい加減な人間に対しては疎ましく思っている。
作太郎 / 前田航基(まえだこうき)
本当の父親ではないものの、父のように慕う源太と共に、めし処「その」を切り盛りしている男の子。
そんな作太郎の父親は、作太郎がまだ幼いときに亡くなっており、母一人に育てられてきた。
しかしその母親も亡くなり、作太郎の母に惚れていた源太によって引き取られた。
それからは仲良く2人で暮らしている。
渡辺ふく / 中越典子(なかごしのりこ)
小五郎の妻で母・こうと共に渡辺家を発展させようと毎日奮闘している女性。
全ては夫の出世のためと料理の習い事にも通っている。
そんな妻の姿に若干迷惑している小五郎だが、彼女の思いやりに文句は言えないと本音は隠したままでいる。
中村せん / 菅井きん(すがいきん)
主水の姑で日頃から主水の駄目ムコ振りには呆れている。
奥様連中からは尊敬を集める存在で、家には各家の奥様方が毎日のように集まっている。
当然これが原因で主水は家に帰りたがらない。
渡辺こう / 野際陽子(のぎわようこ)
小五郎の姑で、日頃から小五郎の出世ばかりを考えている。
出生の為ならなんのその、料理の鍛錬や健康への気遣いは欠かせない。
どう考えても小五郎から面倒だと思われているのは間違いない。
口癖は小五郎に対し言う「ムコ殿」。
これを聞くたびに小五郎は背筋が凍る思いをしている。
玉櫛 / 水川あさみ(みずかわあさみ)
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