高橋みなみ､｢自分は下手でも歌番組出れる｣と甚だしい勘違いで批判!

元AKB48総監督の高橋みなみが､5月10日放送のNHK『うたコン』に出演後､自身のTwitterで反省の弁を述べている｡

彼女は同番組にて､中森明菜の『北ウイング』をソロでカバー｡実はこれがグループ卒業後初めてテレビ番組で歌唱披露する場だった｡しかしながら､坂本冬美や石川さゆり等演歌界の大御所や人気歌手と比較すると歌唱力の差は歴然｡
本人も実力差を痛感したようで､放送翌日自身のTwitterに｢もう本当課題しかないけど、、ちゃんと歌えるようになりたいな。自分次第だから、お恥ずかしい所も見せちゃうけど頑張ります。｣と投稿した｡

高橋みなみの発言だと､上手くなるまでは視聴者やファンにダメな部分も見せてしまうが､温かく見守って欲しいという気持ちが込められている｡だが､歌手としてステージに立つ以上､完璧に歌いこなせて一人前｡殆どの視聴者は､未熟な部分など見たくないし求めていない｡
このご時世､高い実力を持っていても歌手活動一本に専念するのが難しく､アルバイト等で生計を立てる者も少なくない｡その一方､高橋みなみのように元AKB48のブランドと事務所の力でテレビ番組にバンバン露出できるのでは､前者があまりに可哀想｡

たとえAKB48メンバーの中で歌唱力が高くても､"井の中の蛙大海を知らず"であった事をようやく思い知ったに違いない｡

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