AKB48高橋みなみ､卒業間近に運営側へ不満爆発! ｢こんなやり方ダメ｣

AKB48グループ総監督で､2016年3月に卒業することが決定した高橋みなみが､運営サイドへの積もり積もった不満を爆発させた｡

ニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』12月23日放送回にゲスト出演した高橋みなみは､10月にZeppブルーシアター六本木で行われたリーディングシアター『アドレナリンの夜』が上演されたことについて､｢台本を渡されるだけで稽古が一切無かったからね!｣と主張｡日本を代表する演出家･映画監督の堤幸彦が演出を担当したにも関わらず､中途半端な形で観客にショーを見せざるを得なかった｡これには､次期総監督であり､同じくこの日ゲストだった横山由依も､｢とんでもなかったですね｣と同調｡

また､来年秋に放送予定ドラマの主演争いを兼ねた朗読劇､テレビ朝日系『AKBホラーナイトアドレナリンの夜』については､上記リーディングシアターとスケジュールが重なっていたため､｢相当イライラしてたからね｣と本音を告白｡十分が練習や稽古が出来なかった点についても､｢もうちょっとちゃんとやろうぜ! お金貰ってるからね｣｢こんなやり方じゃダメだぜっていうね｣と立て続けに怒りを爆発させた｡

また､12月20日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』では､総監督として一番大変だった事に関して､｢責務というか"責任を全部請け負う人"になった｣と告白｡
メンバーがスキャンダル騒動を起こした際､その後の握手会で高橋みなみのもとに､｢◯◯ちゃんが大変なので話を聞いてあげてください｣｢撮られましたけどなぜ辞めさせないんですか｣とファンから直接苦情を言われるという｡
｢ネットとかはしょうがないけど､リアルな声は結構きつかった｣と高橋みなみが漏らすのも無理はない｡総勢300名近くいるグループ全員に目を行き届かせることなど不可能だ｡

兎にも角にも､現在は卒業が決まってようやく落ち着いているところではなかろうか｡次期総監督の横山由依はこの超ヘビーな重圧を背負いきることが出来るか｡

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