GENKINGは偽セレブ!? 愛用の高級ブランド品は借り物ばかり!?

｢やーよ｣のフレーズでお馴染み､2015年突如ブレイクした新オネエタレント･GENKING｡人気沸騰のキッカケとなったインスタグラムでは､高級ブランド品を身に纏った私服コーディネートや数々の芸能人との2ショット写真を掲載｡謎のセレブとしてネット上で話題となり､テレビでおネエだとカミングアウトしたことで仕事が急増したのだ｡

CHANEL､HERMES､Christian Louboutinなど､世の女性達が憧れるハイブランドのアイテムを多数所有し､それらとファストファッションを合わせる"GENKINGスタイル"を得意とする｡洋服代は1ヶ月数十万円に達するとテレビ番組で話しており､とにかく沢山のアイテムを買いまくるという｡

ところで気になるのは､GENKINGの収入源｡現在はデザイナー業を行わずタレント活動一本に絞っている｡いくらブレイクしたとはいえ､まだ冠番組は無く単発ゲスト出演が中心｡美容代も1ヶ月20万円使っており､さすがにお金が足りないのでは?という疑問が湧いてくる｡『女性セブン』では､GENKINGが自身のスタイルブックで紹介していた"私物"が実は"借り物"ばかりという衝撃的な事実を報じている｡

｢ブランド品の私物をめぐってトラブルが起きているそうなんです｡なんでもおしゃれ私物として公開しているアイテムが､あるブランドショップから借りたものだったというんです｣(ファッション誌関係者:女性セブン)

ある種の"タレントパワー"を使って､ショップから商品を紹介することは可能だろう｡しかし､もしそれをブログ等で紹介する場合は､ブランド名等のクレジットを表記する必要がある｡ブランド側も宣伝の一環としてレンタルしているので､当然の事だ｡GENKINGはこの慣習を無視したのである｡

｢本の中で紹介されているシャネルのクラッチバッグや､エルメスのバーキンなどいくつかのアイテムは､GENKINGさんに"お貸し"した商品です｡それなのに私物と紹介するなんて…｣(高級ブランドショップ店のスタッフ:同)

自分で買っているのはファストファッションばかりで､ブランド品は借り物だとしたら､なんともダサい｡

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