GYDA・串戸ユリア、LA留学もショップ店員もやる気なかった!? ブランド誕生までの秘話!
セクシーカジュアルをコンセプトに、若い女性の間で大人気のファッションブランド「GYDA」。そのプロデューサーを務めるのが、独特のオーラとフェロモン出まくりな串戸ユリアだ。普段あまりテレビや表舞台に出ることがない彼女が、10月31日放送のBS日テレ『ナオミクローゼット』に出演した。
串戸ユリアといえば、海外留学経験があり英語が流暢なことも有名。大学の進路を選ぶ際、「色んな人が見たかった」と思い、「東京以外だったらどこでもよかった」とは言いながらも、アメリカ・ロサンゼルスへ。
「本当はニューヨークへ行きたかったが、寒いのが無理だから諦めた」と、案外軽いノリで決めたことを明かした。
しかも、本来串戸ユリアの試験結果では入学出来ないはずだったが、学校側のミスで入学出来た。こうして海外生活が始まり、「ゲトーからハイエンドまで一通り遊んだ」と、幅広い人々と交流を持ったそう。
肝心の大学生活はというと、「学んだことはないですね・・・卒業しないで帰って来ちゃったんで」と、飽きてしまった様子。
帰国して就職しなきゃいけなくなり、人気ブランド「Laguna Moon」のショップ店員に就いた串戸ユリア。ところが、「あまり興味なかった」とショップ店員という仕事へのやる気は薄かった。
「販売員とか、人が作ったものを売るのが嫌だった。仕事中座ってたし、友達が来たら店の前で喋ってた」と、かなりテキトー。
そんなある日、上司が「ブランドやってみたい?」って聞いてきたという。「オーディションやります」という告知が社員全員に伝達され、希望者はブランドイメージをプレゼンすることに。見事採用され、GYDA立ち上げに至った。
専門的なファッションの勉強はしていない。その分、「場の空気を作ったり、今働いてくれる子たちのテンションを考えるのを大切にしている」と語る。
「お客の心を動かすっていう、お金があっても出来ないことを、ショップ店員時代に学んだ」ことが、自分を支えてくれる者を大切にすべきだという教訓になっている。
周りのスタッフたちも串戸ユリアをとても信頼しており、互いにいい関係の中、ブランドは成長を遂げている。得意の英語を活かし、将来は海外進出も期待できそうだ。
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