ユースケ･サンタマリア､｢イノッチ降板した｣と冗談言って炎上!

俳優･タレントのユースケ･サンタマリアが7月14日放送のNHK総合『あさイチ』に出演し､"新司会者"を名乗る暴走トークを見せた｡

冒頭から､｢新司会者のユースケ･サンタマリアです｡本日のプレミアムトーク､ゲストはイノッチ!!｣と､自分が新司会者として番組を進行｡井ノ原快彦も｢どうぞよろしくお願いします｣と応じ､有働由美子アナウンサーも｢私は残ったんですか?｣とやり取りに便乗して､何事もないかのごとく進められた｡

ユースケ･サンタマリアの饒舌は止まらず､｢イノッチの突然の降板､ビックリしましたね｣などと会話を続け､井ノ原快彦も｢(司会就任から)8年になるんですけど､降板してすぐにゲストなんですね｣と冗談交じりに笑わせた｡

勿論､井ノ原快彦が突然降板するわけがなく､全て"コント"であり､ユースケ･サンタマリアがゲストなのだが､視聴者の中には混乱した人もいた模様｡｢イノッチが司会じゃなくなると悲しんでおります｣｢イノッチで良かったのにって残念がってる｣とFAXでクレームが殺到したのだ｡

この非常事態を受け､ユースケ･サンタマリアは｢最初に嘘をついたつもりはないんです｡ちょっとした冗談を言ったつもりでした｣と説明｡井ノ原快彦と揃って｢本当に申し訳ありませんでした｣と頭を下げた｡
彼からすれば､この程度の冗談はよくある展開なのだが､『あさイチ』視聴者はユースケ･サンタマリアをあまり観たことがなかったのか｡まさか本気のクレームが多数寄せられるとは思ってもいなかったはず｡

有働由美子は番組エンディングで改めて､｢司会は代わりません｣と､井ノ原快彦が今後も司会者であることを強調していた｡

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