有吉弘行が｢オールスター感謝祭｣に出ない理由! ｢おっかなさハンパない!｣

お笑い芸人の有吉弘行が､ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で､前日に放送されたTBS系『オールスター感謝祭』について語った｡

番組のレギュラーアシスタント､タイムマシーン3号の山本浩司が｢赤坂5丁目ミニマラソン｣で3位にランクインしたりと､『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』に馴染みのある面々も活躍する中､有吉弘行は｢感謝祭ってさ､本当､出るの難しいよな｣と発言｡
彼は昨今､『オールスター感謝祭』に出演していない｡『有吉ジャポン』など､TBSでもレギュラー番組を持っているので､毎回出演しても全く不思議ではない｡

有吉弘行が言うには､今田耕司が総合司会を務めるようになって以降､芸人が笑いを取るチャンスが増え､目立とうとしてもあまり怒られなくなった｡それでも前に出ていくチャンスが少ないそう｡
初代司会者の島田紳助に関しては､｢おっかなさがハンパなかったからさ､余計なことはしないでおこうと思ってた｣と話した｡

そんな状況下でもグイグイ前に出る芸人は｢ちょっとネジが抜けている人とか一発ギャグを持っている人｡分かりやすいフレーズとかあるとイジられやすい｣と分析｡自分は真逆のタイプなので､特に島田紳助が司会担当だった時期は､緊張感が強かったようだ｡

有吉弘行は､『オールスター感謝祭』の派生番組として放送された『オールスター後夜祭』で司会を担当｡若手芸人160人を相手に､自由な進行ぶりを見せた｡
もしかして､島田紳助を悪しきお手本と捉え､芸人に寛大な司会者像を目指したのではなかろうか｡

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