夏目三久がTBS朝の顔に起用された裏事情! 事務所社長のゴリ押しだった!

週刊誌『FLASH』にサガミオリジナル0.02mmを持った写真を掲載､担当番組を干されてしまった"コンドーム事件"から約4年半､夏目三久アナウンサーがTBS系朝の報道番組『あさチャン!』メインキャスターに抜擢された｡

テレビ朝日系『マツコ&有吉の怒り新党』や日本テレビ系『真相報道バンキシャ!』など､フリー転向後着実に仕事をこなし､業界関係者の信頼を取り戻しつつある｡
しかしながら､未だに彼女の名を聞いて真っ先に"コンドーム事件"を思い浮かべる人も多いはず｡世間体が大事な朝の番組に出るのは､まだ早いようにも感じる｡
実は､みのもんたの後釜に夏目三久が選ばれた背景について､『週刊文春』が報じた｡

夏目三久は現在､タモリや研ナオコらが在籍する田辺エージェンシー所属｡昨年､同局で視聴率40%超えを果たす国民的ドラマ『半沢直樹』で主演を務めた堺雅人もいる｡
社長は､ザ･スパイダースのメンバーだった田邊昭知｡彼が1966年に設立し､一代で大手事務所に成長させた｡

｢田邊昭知は業界の大物社長で､75歳の今も夏目に付きっ切りです｡深夜に渋谷のシティホテルのカフェで､二人きりで熱心に打ち合わせする姿を何度も目撃しました｡
同じ事務所に所属する堺雅人の『半沢直樹』が大ヒットし､両者は蜜月関係となったのです｡そこにきて秋にタモリの『笑っていいとも!』の終了が決まった｡半沢効果で堺のギャラは跳ね上がりましたが､事務所としてはタモリに代わる帯番組の司会者も欲しい｡昨秋から夏目が色っぽいグラビアの仕事に出なくなったのも､キャスターの仕事を見越してのイメージ作りだったのでしょう｣(TBS関係者:週刊文春)

『あさチャン!』で共にメインキャスターを務める明治大学教授･齋藤孝も､夏目三久に好意的で期待を寄せているという｡
元々報道志望ながら､日本テレビ在籍時代は報道番組を任される機会は無かった｡退職から3年が経ち､ようやくチャンスが舞い込んだ｡
みのもんたの騒動で悪化した同局のイメージを払拭するような"朝の顔"になれるか｡

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