森口博子はクビ宣告されていた! ｢才能がないから辞めさせろ｣と酷すぎる扱い!

1985年に芸能界デビュー､現在もタレントとして活躍中の森口博子が､11月18日放送のテレビ朝日系『ストライクTV』にて､所属事務所から解雇通告を受けたことを暴露した｡

デビュー曲『水の星へ愛をこめて』がアニメ『機動戦士Zガンダム』主題歌に起用され大ヒット｡歌手活動が軌道に乗りかけた時､なんと事務所の社長がマネージャーに対し､｢アイツは才能が無いから九州に帰した方がいい｣と通告していた｡

会社の組織表を見ると､自分の名前が無く､｢上がこう言ってるから九州に帰ってもらわなきゃいけなくなった｣とマネージャーから言われた｡
しかしどうしても芸能界を辞めたくなかった森口博子は､泣きながら土下座｡｢何でもやりますから!｣と頼みこみ､首の皮一枚繋がった｡

森口博子は現在までに30枚のシングルをリリース｡しかし､活動のメインはアイドルからバラエティー番組へとシフト｡
若き頃のSMAPが出演していた伝説の番組『夢がMORIMORI』や､『マジカル頭脳パワー!!』など､80年代末期から90年代にかけて､数多くの番組に出演｡また､女優業､ラジオDJなど､活動の幅を広げた｡

たまに調子に乗り過ぎて､子供向け番組の生放送で｢静かな湖畔の森の影から男と女の声がするアハンウフンそこはダメよ｣と童謡を下ネタアレンジ｡全国のお母様方から苦情の電話が殺到した｡
翌週､ディレクターから｢エッチな事は言うなよ｣と苦言を呈されても､再び下ネタを言ってしまい､カンペで｢黙れ｣と激怒されたことも｡

しかし､バラエティー路線に転向したおかげで､23歳にして母親にマンションをプレゼントしたのだから立派なものだ｡

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