ケンタロウ､妻･大谷マキの介護のおかげで意識回復!

バイクの転落事故により意識不明の重体に陥っていた料理研究家･ケンタロウが､少しずつ回復の兆しを見せている｡『NEWSポストセブン』が報じた｡

テレビ東京系『男子ごはん』に出演していたケンタロウは､2012年2月､首都高速道路4号線を走行中､左カーブを曲がりきれず､壁に跳ね飛ばされ､6m下に転落｡両脚骨折､頭蓋骨骨折等の大怪我を負い､寝たきり状態に｡全身が麻痺して､言語障害及び高次脳機能障害も引き起こしていた｡

ケンタロウは約1年間で20kgも体重が低下｡妻の大谷マキは､病院通いのため､近所のマンションへ引越し｡仕事が忙しくてもほぼ毎日通い続けているという｡そしてようやく､ケンタロウの病状が回復傾向を示した｡
｢まだ病院での24時間体制介護は必要だけれど､当初意識不明状態だったのが､意識も戻って､リハビリもできるようになっていると聞きました｣
｢片言ではあるようですが､病室では奥さんと会話もできるようになったみたいです｡食事も､自分の手でスプーンやフォークを使って､口元まで運べるほどに回復しているそうです｣(刃物店『かね惣』店主･平野惣一:NEWSポストセブン)

『女性自身』が以前ケンタロウの病状を報じた際には､
｢マキさんは看護の傍ら、これまで以上に仕事に励むようになっています｡(中略)昨年8月には､マキさんはケンタロウさんの個人事務所の取締役に就任しています｡今後は､フードスタイリストの仕事と併せて､事務所の取締役としてケンタロウさんの出版物や映像の権利などの管理をしていくそうです｣(芸能関係者:女性自身)
と､金銭面も同時に大谷マキがやり繰りする様子が伝えられた｡

まだまだ本格復帰への道のりは遠い｡たとえ退院出来たとしても､すぐに今までどおりの健康的な生活が過ごせるわけでもない｡それでも､番組共演者の国分太一や多くの視聴者がケンタロウの回復を祈っている｡
ケンタロウが生きる為に人生を捧げている大谷マキの努力は､必ず報われるはずだ｡

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