ケンタロウの妻でフードスタイリスト･大谷マキはどんな人!?

テレビ東京系『男子ごはん』に出演していた料理研究家･ケンタロウがバイク事故を起こし重症を負ってから丸一年が経過した｡まだまだ退院予定は立たず､厳しいリバビリ生活が続いている｡

彼を最も近くで見守り看病するのは､妻の大谷マキ｡二人は10年間の交際を経て､2010年に結婚した｡
大谷マキは1973年生まれ､三重県伊勢市出身｡職業はフードスタイリストで､雑誌やレシピ本等に掲載される料理の魅力を引き立たせるため器や小物で演出を施す仕事内容だ｡彼女は己を"食と暮らしまわりのスタイリスト"と自称する｡

2008年には著書『ちくちくトントンマキちゃんの家』を出版｡1999年頃､地元から神奈川県三浦郡葉山町に移り住んだ後､自宅を細部に至るまで2年間にわたり改築した軌跡を綴った本である｡結婚後はケンタロウと一緒に生活していた｡
大谷マキとケンタロウは同じ歳｡自宅から都内に引っ越したとの情報もあり､今では毎日病院に通い夫の回復を祈っている｡

ケンタロウの母親で料理研究家･小林カツ代も2005年､くも膜下出血で倒れて緊急入院｡病院暮らしとなり未だ療養中だ｡彼女の血圧が上がり病が重くなることを懸念して､ケンタロウが大事故に遭い入院生活を送る事実は伝えられていない｡ケンタロウも3年程前まで､母親の看病にあたっていた｡

大谷マキにとっては肉体的にも精神的にも辛い日々が､まだまだ終わりも見えず､待ち受けている｡かつての元気な姿を取り戻す保証は一切ない｡それでも､ケンタロウが一日一日生きるために､彼女は愛を注ぎ続けるだろう｡

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