とろサーモンが松本人志らの怒り買って引退危機!? スーマラ･武智正剛は笑いのネタに!

テレビ朝日系『M-1グランプリ』が12月2日に開催され､霜降り明星が史上最年少の若さで優勝を成し遂げたが､本当の大騒ぎは､大会終了後に発生した｡前年度覇者のとろサーモン･久保田和靖と､今年決勝進出を果たし､7位に終わったスーパーマラドーナの武智正剛が､インスタライブで審査員を務めた上沼恵美子の悪口をボロクソ言い放ったのである｡

｢自分の感情だけで審査しないでください｣｢お前だよ! 分かるだろ? "右側"のな｣｢右のオバハンには､みんなウンザリしてる｡『嫌いです』とか言われたら､更年期障害かと思う｣と､とても大先輩に対する言葉遣いとは思えぬ暴言を連発｡
当該動画は既に削除されているが､瞬く間に情報は拡散し､本人はおろか､吉本興業の大御所達をも激怒させているという｡

｢この動画に何より激怒しているのは、松本人志です。上沼が審査員をすることは、松本たってのお願いであり、上沼を批判することは松本を批判したのも同じですからね。また、礼儀を重んじるオール巨人もブチギレ。吉本興業内では、現在、久保田と武智の処分を検討しています｣(芸能関係者:まいじつ)

特に武智正剛は､NON STYLE･井上裕介が当て逃げ事故を起こした時､一緒に乗車していた"共犯者"だ｡過去にも大きな失態を犯しているのに､またも事務所に多大な迷惑をかけている｡
｢特に武智が発した『更年期障害』という発言については、女性を中心に『差別発言だ』とバッシングが強まっています。もはや舌禍では済まされず致命的。テレビ出演に大きく影響するでしょう｣(放送関係者;日刊ゲンダイ)

上沼恵美子は言わずと知れた関西の重鎮であり､彼女への侮辱は､彼らの仕事にも影響を及ぼしかねない｡両者ともTwitter上で謝罪の言葉をツイートしたものの､それで解決する話でもない｡
武智正剛は､騒動後初の劇場出演で､｢今から(ネタの中で)相方を怒りますけど､僕は後から本当に怒られます｣と自虐ネタを披露｡一応観客からの笑いは取った｡しかし､駆けつけたマスコミを避けるように出番終了後は裏口から足早に去って行ったという｡

なにより､優勝して自分達にスポットを当ててほしいはずの霜降り明星からすれば､先輩たちに話題を持っていかれ､やりきれない気持ちに違いない｡

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